アイドルグループ『瞬きもせず』を知ってから9ヶ月程が経ちました。
今では毎週応援に通うようになった瞬きもせずのその魅力を紹介していきたいと思います。
まず、コロナ禍で声出しライブが制限されていた二年間があるところから話はスタートします。
瞬きもせずのあさひ凛ちゃんに出会ったのは2022年5月。声出しライブが少しずつ、レギュレーションによっては可能な日も時々あるくらいの時期で、自分もかなり昔の現場の記憶を思い出しながら基本のMIXなどは入れつつ、ガチ恋口上などを少しずつ覚えようとしていた時期でした。
可変三連MIXを覚える歌を聞きながら生誕祭カバーに臨んだりしつつ、時々対バン相手のグループが何やらワールドカオスだのポケモンパンだの大技みたいなコールをしていると、ここはすごいグループだなと感心していたような感じでした。
そんな時期にフライヤー配りをしていたあさひ凛ちゃんに出会い、ワンマンライブに向けた熱意と、
「うちの現場撮可です!」
という言葉に、当時色々なグループを撮って経験を積みたいと思っていた自分のニーズがちょうどマッチして、少なくともワンマンライブに行こうと思ったのでした。
そしてワンマンライブの前にちょうど元々知っているグループと瞬きもせずが対バンでかぶっていることを知り、観に行ってみようと思ったのが初めての出会いからたったの10日後でした。
ライブを観て撮ってから特典会へ。
二度目の対面でいきなりちょろののと呼ばれたのを鮮明に覚えています。ちょろかったです。
この日のレギュレーションは声出しなしだったので、色々な曲があって楽しいなと思いつつも、まだその秘めた魅力には気付かずに終わっていたのです…。
そして瞬きもせずは毎週水曜日にいちご狩りという定期公演を秋葉原のCOSMIC LABというライブハウスで行っているのですが、いちご狩りはこの時期まだ珍しかった声出し可能のレギュレーションで行われていました。
そして衝撃を受けたのです。
今まで参加したどのグループのライブよりもコールが洗練されている事に。
まだ声出しが出来ないライブも多い中、時々他のグループから聞こえてくるワールドカオスのかけ声にも驚いていたような自分だったので、正直度肝を抜かれました。
ただコールが豊富なだけでは恐らくあそこまで驚くことはなかったと思います。