12月初旬に、日帰りで高知にあるやなせたかし記念館に行って来ましたにっこり
行く頃にはアンパンマン熱が若干落ち着いていたので、少し不安に思いつつも出発。
 
事前に調べたらやなせたかし記念館周辺には道の駅意外では食べる所があまりなさそうだったのでアセアセ
 
少し戻った所にある「平家の茶屋」さんでランチおにぎり

 
個室もあるので、子連れにはありがたいです。
これからやなせたかし記念館に行くのかなって方がちらほらいるのでなんだか安心。
 
手打ち蕎麦が有名なんですが…。
 
 
やっぱり高知に行くなら食べたい鰹!!
山間部になるので意外と鰹のお店が少ないんですよね。
ここにはランチセットであるので嬉しい。
 
最初酢飯が甘いかな?って感じでしたが、食べてくると鰹の味とマッチしておいしかったです。
 
夫は観光地だからという訳ではなく、鶏のネギソース。
二人とも好きな食べ物を頂くというw
 
ボリュームたっぷりでしかも唐揚げもめっちゃサクサクでおいしかったです。
 
どのランチセットもご飯をお蕎麦やうどんのハーフにもできるので、どっちも食べたい!って夢も叶えてくれます。
さすがにカロリー怖くてできませんでした魂が抜ける
 
お腹いっぱいになってから、いよいよ旅の目的地であるやなせたかし記念館へ。
 
ダダンダーン!!とだだんだんがお出迎え。
なんだか大人もふふってなっちゃいますね。
 
 
全国にあるアンパンマンこどもミュージアムとは雰囲気が全く違う、まさにミュージアムな建物。
モール等はなく、シンプルな外観ですが、時間毎にアンパンマンが現れたり、至る所に小さな石像が並んでいます。
 
記念館内は、撮影禁止な所は殆どないのですが、SNSに投稿するのが禁止でした。
 
建物内は地下以外は子供よりも大人向け。
実際、1番上は人が殆どいなく、いても子供達はすぐに通り過ぎてしまいました。(まさに娘)
 
ただ、色んな世代の子供達を魅了してきたやなせたかしさんの原画は、アート。
大人の方が感動しました。
 
その代わり、1番下の地下は子供が楽しめるしかけがいっぱい。
全国のこどもミュージアムに比べたらちょっとレトロなイメージですが、有料エリアを知らない娘は十分楽しかったようです。
特に昔からある、受話器を取ると自動音声が流れる電話がお気に入りで何かと電話の所に戻って行きました。
 
ありがたい事にもう一度行きたいそうです電話をしにスター
 
アンパンマンだけでなく、「詩とメルヘン記念館」では、やなせたかしさんの他の作品も楽しめますが、こちらは完全に大人向け。
私はすごく興味があったんですが、案の定娘には?な部分が多く、ゆっくりと観ることができず…。
 
優しい世界観とは違う、やなせさんが経験した苦渋の時代を超えたからこそアンパンマンは産まれたんだろうなと思います。
後、恥ずかしながら三越の袋のデザインがやなせさんと知って驚愕しました。
 
丁度SLマンが期間限定で走っていたので、1回乗った後目の前にある公園へ。
 
 
これは子供が喜ぶアンパンマンの遊具がたくさん!
娘もめっちゃ堪能しておりましたにっこり
 
どちらかというと、アンパンマンの遊具よりも後ろにある滑り台の方がよく遊んでいましたが…何より楽しめてよかったです。
 
もう一つ娘が喜びそうな公園を調べていたので切り上げて、私が気になっていた大川美良布神社にご参拝。
やなせたかし記念館目の前の信号を渡ってすぐの所にあります。
 
立派な神社ですが、人はいなくとても静か。
此処に参拝できたのもなにかのご縁とお参りさせて頂きました。
 
此処にはやなせたかしさんの干支お守りを授与できるのですが、お祭り以外の日は郵送請求になるらしく今回は諦めました。
今になってちょっと後悔ですが…またご縁があればアセアセ
こんな所にもばいきんまんがキラキラ
 
参拝を終えて、公園に向かっている途中まさかの娘が車で爆睡zzz
あんなに公園に行きたいって行っていたのに…とりあえず公園の前に調べていたパン屋さんHIJIRIさんへ。
 
 
食パンやら菓子パンやら購入して戻りましたが、やっぱり娘は起きる様子がなかったので公園は断念アセアセ
娘が爆睡中に私がここだけは行きたい!とお願いしていていた…す、スーパーへアセアセ
 
え、なんでここまで来てスーパーって感じなんですが…(しかも南国市まで戻って)
 
お正月用品を購入したくてせ、セリアに…滝汗
 
地元のセリアが小さくて中々アイテムがないんですよね…。
 
ですが行ったスーパーが大正解でした。
 
寄った道の駅が結構可愛かったので、時間もあるんですがお野菜とか少なくてここのスーパーがすごく直売所が豊富だったんです。
高知はお野菜おいしいのでにっこり
後、日本酒も欲しかったし中々楽しいスーパーで結構長居してしまった…魂が抜ける
 
ほくほくになって戻ると、置いて行かれた娘が半泣きで待っていました(もちろん夫は待機していまたが)
ごめんよ…でも楽しましてもらいました。
 
本当は高知市でかつおぉぉと夕食に行きたいところでしたが、今回はここで旅は終わり。
日帰りだったので帰宅しました。
 
少し静かな町にあるやなせたかし記念館。
 
華やかなアンパンマンとは反対に、自然にたくさん囲まれた場所が原点で心に残る場所でした。
 
どうしても都会の子供に比べて経験できる場所が限られているんですが、喜ぶ娘を見ていると来てよかったなと思います。