1か月前の話を今更なんですが。
念願だった、銀魂の映画を劇場で観ることが出来ました笑い泣き
 
公開当初は、地元の映画館では上映されないし、丁度コロナの感染者が増加していて公開中に映画館に行けるか不安でした。
しかし、絶対に映画館で最後を見届けると年末ぐらいから唸ってましたが、2月末になってようやく願いが叶いしましたえーん
 
夫が娘と公園で遊んでいる間に私は一人映画館へ。
 
その映画館には実に4年ぶりで、チケット売り場がめっちゃでっかいタッチパネルになっててびっくりポーン
い、一応自動のチケット購入はした事はありますよ(笑)
 
不安だったのが劇場特典を何処でもらえばいいか分からず変な汗をかいた公開10分前滝汗
ただ、入口でチケットを渡せば交換してくれるシステムでした(笑)
 
じゃじゃん。
 
 
もう、この「ウン〇」の為にこの週を選んで…。
嘘です。
 
 

 

高杉ぃぃぃぃ!!!

 

↑の特典欲しさにこの週を選びましたからね。

まさか翌日からの特典がifの4人と知った時は泣きそうでしたが笑い泣き

 

ですが、この高杉もめっちゃ格好よ過ぎるのでもらえただけでも嬉しい。

 

平日であんまり人がいなかったし、誰もいない列を選んだはずなのに何故か隣に夫婦らしき人達が座ってきて焦りましたが。

何度も確認したんですが、私は間違っていないし…謎のまま上映開始。

 

映画予告の本数がめっちゃ短かった上に何故かテニプリの氷帝vs立海で吹きました酔っ払い

まさかの推しの学校が出てくるとは…。

しかも誰も笑っていないし。

 

そんなこんなで本編開始。

 

ちなみにわたくし、銀魂を映画館に何度も足を運ぶほど好きなんですが(過去に紅桜編を西宮まで行く程)。

 

まさかの…。

 

原作、途中から未読ゲロー

 

ほんまに好きなん?にわかやんと叱責されそうですが…。

 

好きです真顔

 

一応、紅桜編のDVDは限定版購入してますし…(紅桜編しかないやん)

 

原作、アニメ共に全て知っている方からしたら、中途半端な奴なんですが、でもやっぱり銀魂は大好きという気持ちだけはあって。

 

裏を返せば、結末を知らないまま。

いきなり映画で最終回を知るというもう無謀というか、大胆というか、いやもうアホなんですが、視聴しましたら。

 

後半、大号泣ゲロー

 

すみません、少々盛りました。

さすがにお隣に人がいたので、大号泣は出来なかったんですけども、ほんまに泣きました。

 

以下、気持ち悪い実況なんですが。(ネタばれ記載しています)

 

あかん、高杉もうそれフラグー!

 

銀さああん、やめて斬らんとって。頼むからー!

 

あぁ、高杉、元に戻ったんだね、きっと「息してる、大丈夫だよーん」とかになるよね、だってほら、だいたいの人は瀕死になっても生き返るから大丈夫、海坊主とかみたいにさ…。

 

わぁぁ、その桜のシーン、すっごく奇麗だし、初めて銀時と分かち合えるけども、けどもその船戻ってくれー!!!!

 

いやぁぁぁぁ( ノД`)

 

ええぃ、やかましいわー!!

 

語彙力ない上に、相も変わらず気持ち悪い感想ですみません。

いや、本当に途中から内容以上に、高杉の生死が気になってしまって精神状態いつも以上に不安定になっておりました…。

 

なので、折角の松陽先生と万事屋のやり取りとか、たまのエピローグとかもう松陽先生並みの半分、銀魂の映画を楽しんでいる自分と、高杉復活説を祈る気持ち悪い思考が半分あって、感情が忙しかったです。

 

結局…転生したかも説に落ち着いたんですが…。

 

高杉の事を大好き過ぎて(文字にすると気持ち悪さ助長するな)、素直にやった、よかったねって喜べなかったんです。

原作を否定するとかではなくて。

もしあの赤子が高杉だったとしてもそれは、原作なので正解なんですが。

 

例え転生したとしても、それは今まで生きた高杉ではない。

もう身体は完全に今まで一緒にいた高杉ではないと思うと、物凄く複雑で逆にあの時、高杉晋助は確かに死んだという現実に落ち込んだのです(うわぁぁ)

 

ただ、セーラームーンのセーラーサターンみたいに物凄い早さで成長するとかなら、少し受け入れられるかも。

物凄い勝手な思考ですけどね笑い泣き

 

ただ、高杉の事を受け入れられない部分を含めてなんですが、最高の結末だったなって思いました。

銀魂らしい最後の終わり方で、失ったもの(主に高すg…もうえええわ)もあるけれども、個人的に万事屋の皆が揃って皆笑顔で終わるというのがすごくよくて。

 

あとヲタク的思考で、嫌悪感がある方もいるとは思うんですけど、誰ともCPにならなくてよかった!

 

私は銀魂は珍しく、同人的なCP…。

 

大好物ですニヒヒ

 
というか、銀魂ってキャラ単体でも大好き、色んなキャラとの掛け合いもおいしい。
第三者の方が描く、作る作品も楽しめる色んな方面で大好きな作品でした。
 
だからこそ、公式で銀さんが誰かと結婚したとかなったら、少し淋しいなとか思う、低能な思考ですけど。
 
ジブリ的にその後も妄想出来たり、物語自体は終わってしまって淋しい気持ちは変わりませんが、皆何処かで生きているのかと思うと物凄く嬉しいんです。
番外編とか、またギャグな話をか読んでみたいなぁとか。
 
個人的に映画の銀八先生がすっごく面白くて、一人「ふふん」とか笑ってたんですけど、誰一人笑ってなくてかなり浮いているヤバい奴でした滝汗
下手したら泣いてる人もいなかった(笑)
 
久しぶりに全集中して、映画を視聴したので、終わった後の疲労感半端なくてしばらく放心状態チーン
ですが、映画館に行けたのも夫と娘のお陰です。
 
もう一回視聴したいけど、高杉のあのシーンをもう一度観れる勇気がない…。
 
嬉しい事に地元の映画館でも上映されたみたいなので、勇気があればもう一度観に行きたいな。
どんな結末にせよ、劇場で観ることが出来てよかったです。
 
銀魂という作品に出会えて、過去ではなく、同じ時に楽しむことが出来て本当に幸せでした。
 
空知先生を始め、制作に関わった全ての方と、こんな私と一緒に銀魂の世界観でバカ騒ぎしたり話に付き合ってくれた友人や後輩たちに本当に感謝です。
 
あぁでも、ほんとうに終わったんだなぁ…。