我が家のおさかな りょうったん
ベタという種類のお魚。
少し体調を崩していたりょうったんのために
よりよい環境で育ててあげたくて、先週、店員さんと相談して
少し大きな水槽を買いました。
水槽だけじゃなくて、寒くなるからヒーター ・ ろ過機も。
今まで使っていなかったカルキ抜きに皮膚によい保護剤の入ったよいお薬の入ったものも
水槽の立ち上げに必要なスターターキットも。
5か月前、最初にりょうったんを連れて帰ってきたときはそれらがなくても
本当に少しずつ本当に慎重に慎重に行って無事に水槽にいれることができたので
うまくできると過信していたのだと思います。
先週、新しい水槽を準備しているとき、
りょうったんはとってもご機嫌で
「ヌナっ ヌナっ! ねー、何やってんの?
ヌナっ ヌナっ!!
あの大きな四角いのなに??なに??」
と好奇心旺盛なりょうったんは超超超 ご機嫌でした。
新しい水槽をみて、私のところに来て、また水槽を見に行ってと何度も往復して
楽しそうにしていました。
でも。
りょうったんのためにと思ってしたことでしたが、
りょうったんにはとても大きなストレスをかけてしまいました。
りょうったんが体調を壊してるとわかっていたのなら、新しい環境をつくるべきではありませんでした。
新しい水槽に移動させてからも、りょうったんがストレスを感じているとわかった時点で元に戻すべきでした。
体調が悪い時と気がついたあの時、すぐにココア浴に踏み切っていれば・・・。
新しい環境を嫌がってるとわかった時点で踏みとどまっていれば・・・。
環境さえ整えて、りょうったんがそれに慣れてくれれば、それがりょうったんのためだと思い違いをしていました。
すべては私の判断が間違っていました。
今週の月曜日に、りょうったんは☆になってしまいました。
寿命を考えればあと1年、一緒にいられる命を
我が家にきてたった5か月で終わらせてしまいました。
リョウクがいない間、私がさみしくならないようにと飼うことを決め、
お店で一目惚れして連れて帰ってきた子でした。
私のような初心者が連れて帰らなければもっと幸せに長生きできたのだと思います。
お風呂上りにバスタオルを頭に巻いて近づいたり、メイクをしている時は
私だとわからなくて威嚇されることもありましたが
とても頭の良い子で、私の行動パターンもある程度わかっていました。
私のハンドサインや言葉を理解して反応することがありました。
私はりょうったんが大好きで、出かけていても、りょうったんに会いたくなって
早く帰ってきてしまうこともありました。
駅から家までの間、人通りが切れると
小声で「りょうったん りょうったん」とブツブツ言いながら急ぎ足で家に帰っていました。
正直、まわりの人がひく位、りょうったんに夢中でした。
りょうったん は小さな体で私にたくさんの幸せをくれました。
でも
りょうったんにとって私は一生にただ一人の飼い主で、一生に一人だけのヌナだったのに
りょうったんを幸せにしてあげることができませんでした。
「ごめんね」を何回言っても足りないです。
本当に愛おしくてカワイイ りょうったん でした。
みなさんには何度も気にかけていただきました。
こんな早くこんな報告しなければならくなってしまい申し訳ないし、とても情けないです。
いろいろ応援してくださってありがとうございました。
今はまだ優しくされると、また私の目がパンパンに腫れあがってしまうので
すみません、コメント欄閉じますね。