「何やら不穏な空気が漂うおふたりさん。」
「どうやらですね、
ダンボールの取り合い、という
まぁ猫界ではよくある案件のようなのですけれども。」
バジル「これはぼくのだっ!」
「悲しいかな、バジくんの方が手が長いという現実。笑
片手で抑えられても・・・」
ひのき「うっ・・・」
「両手で抑えられても、敵わないひのきさん。」
ひのき「ううぅぅぅ。」
「だがしかし!(駄菓子菓子!)
ひのきの決して負けてないトコロが
何度も言っていますが、私は大好きなのですね。
だから今回も・・・」
ひのき「ちょっと良いかしら。
そのダンボールがバジさんの物だって、誰が決めたのよ。」
バジル「だってぼくが先に入ったんだもん!」
ひのき「先に入りゃあいいってもんでもないのよっ!けっ!」
「はいはいは~い、ひのきさん!悪態つかないでくださ~い!
お顔が怖いことになってますよ~!!」
ひのき「バジさんが早い者勝ちって言うのなら
あたちは力づくよっ!」
バジル「うっ!」
ひのき「えいやあぁぁぁーっ!!!」
ああぁぁぁぁっっっ!!!
「やめて、“ふくや”が壊れちゃう。笑
(余談ですが、母は魚卵が好きで、明太子も大好きなのです。)」
ひのき「勝ったわっ!!!」
「ところでひのたん。
母が言ってたんだけど、その“ふくや”のダンボールの前にある一回り小さなダンボールね、
それ、ひのたんの為にお母さんが用意してくれたらしいよ。
だから、無理矢理奪わなくても、手前の小さいのに入れば良かったじゃない。」
え??なんのことよ。
「いや、だからその手前のダンボール・・・笑
・・・・・きっとあれですよね。
人が入ってると自分も欲しくなる、っていう心理なんでしょうね。」
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昨日のローズたんのダンボールと、今日のふたつのダンボール。
つまりにゃろま家には、現在3つのダンボールが鎮座しております。
「だって人数分ないとかわいそうなんだよ?
ちびちゃんは、一人っ子だからわからないかもしれないけど。」
と、母は言っておりました。笑
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