来客時のお手伝い猫 | にゃろま☆セラピー

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「お盆なのでね、猫好き叔母家族が来てくれたのですけれども

その準備をしていた時のこと。

普段はすっかり猫用になっている椅子を

サイドテーブル代わりに貸してもらおうかな、と思いまして。

えぇ、この椅子ですこの椅子。」

 

 

 

「この椅子ね、上の部分をひっくり返すと木目が出てきてちゃんとテーブルになるんですよ!

(アイリスさんでモニターさせていただいたものです!

連載はこちらからどうぞ♪

ということで、さあドレッシングとかをね、置こうかなと持って行きましたら・・・」

 

なにー??

 

 

 

「先客がいた。( ̄∀ ̄)

あのさ、今日はその椅子使いたいからどいてくれるかな?

そこにモノ置きたいんだけど。」

 

え、どーして。

だってここはぼくの場所でしょ。どくってどーゆーこと。

 

 

 

「すんごく うにゃうにゃ文句言ってくる。

(´д`lll) 

それでも私、負けない!と思いましてね、

“そこどいてくれたら、なでなでしてあげるっ!”とか

“バジくんはお利口さんだから、どいてくれるよねぇ♪”とか言ってみたのですが

まぁ不機嫌極まりない。」

 

む。

 

 

 

「それでも無理にはどかせないのが私。

だって・・・ねぇ~。

別にどいてくれなくても、それはそれでいいかなとか思っちゃう。

猫好き叔母家族だから、このままここにバジるんがいた方が嬉しいだろうしな、とか母とも話して

また準備しながら、ふと見ると・・・。」

 

 

 

 

「めちゃくちゃ寛いでた・・・!!

こうなるともう完全に諦める私なのですが、

さらに準備をしながら見てみたら・・・。」

 

 

 

「なんか増えてたよね。

( ̄ー ̄;

バジるん寝てるし・・・。

 

で、もうこのふたりは放っておこうと思いまして

テーブルにコップとか色々準備し始めましたら

こっちはこっちでいたずらっこ降臨中。」

 

わぁっ!

 

 

 

「こらこらひのきさん。

とは言えひのきさんは来客が苦手なので、

こんな風に自由にしていられるのもこの時だけ。

今日はちゃんとご挨拶できるかな、どうかなぁ?」

 

人が来るの??

急用ができたって断ってちょーだい。

 

 

 

「座布団にお手々をちんまりと乗せてて、かわいことこの上ない。

こうやってお客様にもご挨拶できたらみんな喜ぶよ~♪

なんて言ってみるも、こんなかわいい姿を見られるのも私たちだけだぞ!

という特別感もたまらなかったりします。」

 

 

 

「案の定みんなが来てから ひの吉の姿を見た者はいず。笑

時々思うんだけども、生でひのきを見たり触ったりできるのは私と母だけで

ほかの人にはたいてい“黒い残像”とか“黄色い目だけ”と言われるひの吉。

・・・あれ、まさか。まさかさ。

ひのきって私たちにだけ見える猫、ということってないよね?

ちゃんと存在してるよね?写真にもちゃんと写ってるもんね?そうだよね?!

 

と、ちょっぴり不思議なことを考えてしまう退屈な夏の日。笑」

 

 

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