地球の裏側の国の人たちと仕事をしたことがあります。ブラジル、アルゼンチン。韓国、中国、タイ、フィリピンの人もいました。派遣労働として日本の企業に迎え入れていたのです。

 

こういう職場は、日本人が肩身が狭い逆転現象が生じることがあります。 一言で言うと、現場での一個人の技術力の差です。

 

日本人は譲らない考え方やプライドが、かえって個人の生産性を落としていることがあります。いろいろな外国人がいますし、みんながよいわけじゃないですけれど。

 

共通するのは日本人よりも人生を楽しんで生きているように見えます。日本人の精神論みたいに、無理して矯正する感じがしない。見ていると悩んでいる時間が短いのです。

 

時には思いもつかない方法をフランクに提案してきます。しかし中国の人は独特です。技術力の競争意識が強い。心はいつでも戦闘態勢みたいと言うと、これしかないでしょうと即答します。

 

仕事が出来る日本人とそうではない日本人を見極めています。ルーズな日本人がいるとあからさまに軽視するのです。昭和の時代は駅の構内でフィリピンの人をよく見かけましたが、今はどこに行っても中国人ばかりですね。

 

少子化で部屋数が余った地域には外国人が集まります。大型スーパーに買い物に行っても、言葉のわからない会話が聞こえてきますよね。

 

外国人と仕事をした経験はひとつではないけれど、いつも感心するのは、捉え方やアレンジ力。日本人がかなわない行動力があります。


 

職場の壁を飾るポップデザインを、自ら仕事の隙間時間に進める外国人がいます。見ていると春なのに秋の文字をデザインしている。あっ、それ違う違う!


こちらが差別した意識を持たなければ強力な戦力になります。仕事は集中して早いのです。仕事を習得する時間も短いからです。

 

なぜ早いかを見ていると、時には重要だと思わない部分は手を抜いているという発見もありますが、全体に影響する問題にならずに最適化しているとも言えます。

 

日本人が午前で終わらずに、午後へもつれる仕事を、午前中で済ませてしまう人もいます。いつも午後は暇だと言っている。何もしないと時間が過ぎるのが遅いから、何かを探して動いているのです。


休みの日は趣味をお金に換える人もいます。日本人は苦労するのに、すごく自然。話しているうちにケーキは得意だという話になりました。


先日作ったデコレーションが仲間が集まるイベント用で、かなりサイズが大きかったと微笑みます。お店で買えばいい値段だけれど、個人が作るものは違うでしょう?ときっぱり言います。

 

材料と見合う時間の換算と、労力のプラスアルファの自由な売り値。これを心から楽しんでいます。喜んでもらってお金が増えるのがいいと晴れ晴れとした顔を見せます。

 

仲間領域がひろいし、絡めた商売がうまい。偏った仲間意識は日本人に強く見られ、保身は自らの成長をさまたげます。


余暇の使い方も外国人は違う。柔軟性は日々のライフスタイルから発想が尽きません。外国人は手先が器用ですし、好奇心も強いと思います。先入観なしに、いろいろな人と関わると得だと言えます。

 

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