闘いの夜。 | 僕は僕なりの生き方で

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どうも。シズです。

躁うつ病など、精神疾患を抱えた、
約90kgのおデブです。HSPです。
映画とドラマを観るのが大好きです。

病気、ダイエット、グルテンフリー、
乳がん、映画やドラマ、仕事、趣味、
たらら~んな日常を、たらら~んと綴っていきます。

どうも、シズですパー

 

昨夜、【韓国映画】の【殺人鬼から逃げる夜】を観ました。

 

 

聴覚障害を持つギョンミは、ある夜、会社からの帰宅途中に、

血を流して倒れている女性を発見する。それは巷で

起こっている連続殺人事件の犯人の仕業だった。

事件現場を目撃してしまったギョンミは、殺人衝動を

抑えられず人を殺してきた連続殺人犯ドシクの次の

ターゲットにされてしまう。全力で逃げるギョンミだったが、

聴覚が不自由な彼女には追いかけてくる犯人の足音も

聞こえなければ、助けを呼ぶ言葉も届かない。

そんなギョンミを、ドシクはゲームを楽しむかのように

追い詰めていく。(映画.comより)

 

 

聴覚障害を持つギョンミは、お客様相談センターの手話部門で

働いているのですが、一緒に暮らしている母も、同じく、

聴覚障害を持ています。そんな二人は、旅行に行く計画を立て、

幸せに過ごしているのですが、ある夜、仕事帰りの母と

合流する際、ギョンミは血を流した若い女を見つけます。

助けを呼ぼうとしたとき、殺人鬼のドシクに

捕まってしまうのです。

 

 

物語はここからが本番で、なんとか逃げて、非常ベルを押すも、

管理センターからの声が聞こえないため、会話が出来ないし、

どうすることも出来ない状態なのですが、そこに、

スーツを着た男が現れ、「妹を探しているのだ」と。

 

警察も到着し、ギョンミは血を流した女性のことを

説明するのですが、女性はどこにも見当たらず、

しかも何も痕跡がないんですよね。

そのせいで、酔っているのでは?なんて思われてしまい。

 

 

ネタバレではなく、このスーツを着た男が、殺人鬼なわけで、

とにかく、このドシクが頭がいい。痕跡を残さず、

何の罪の意識もなく殺人を重ねていくサイコパス。

話術も巧みなため、人を欺して、自分が「被害者」になるのも

上手だし、とにかく周りの人間を欺していく。

 

そのせいで、話すことが出来ないギョンミは、

警察にさえ、真実を上手く伝えることが出来ないんです。

 

物語は、血を流していた女性、ソジョンも関係して来ます。

ソジョンのお兄ちゃんが、助けてくれそうになるのですが、

こちらも、ドシクの嘘のせいで、酷い目にあってしまう。

 

 

とまぁ、説明はこのくらいにしますが、この映画、

とにかく面白かったです。もうね、息をのむシーンが多く、

最後まで集中して観られました。

 

「親子愛」、そして「兄弟愛」を描いてるのも良かった。

 

殺人鬼のドシクが、本当に恐ろしくて、何度も

「こいつ怖い・・・」と呟いてしまう映画となっております。

その頭の良さを、違うことに向けて欲しいと思うほど

頭がいいのも憎たらしいんですよね。

 

 

いやぁ、いい映画を観ました。

すごく面白いので、お時間のある方は観て欲しいです。

 

【宅配レンタル】のDVD、今日ポストに返却しました。

次回は【台湾映画】が届く予定です。

 

すごく楽しみ~デレデレラブラブ