韓国映画の【シンデレラ】と
【THREE 死への扉】の2本です。
【シンデレラ】

整形外科医である母ユニ(ト・ジウォン)に溺愛
される17歳の女子高生ヒョンス(シン・セギョン)。
ヒョンスの友人たちは整形手術に大きな関心を持って
いて、ヒョンスの母に整形手術をお願いする。
しかし、整形を受けた友人たちが、次々に幻覚を
見たりして、死んでしまうのだった。
これまた、悲しい話でした。
「整形」をテーマにしてるとこが、韓国らしいと
いうかなんというか。
ちゃんと考えながら観ないと、わけわかんなくなる
感じの映画なので、ちゃんと集中して観たほうがいい
かもしれないです(←集中してないことが多い人。
それは私。笑)。
【THREE 死への扉】

韓国、タイ、香港から一話ずつ収録の
オムニバスになっています。
韓国【MEMORISE】
記憶を失った女が、街をさまよう話。
主演は、キム・ヘス姉さん。
タイ【THE WHEEL】
伝統の人形の呪いの話。
香港【GOING HOME】
取り壊しの近づいた共同団地に引っ越してきた
警官の父と息子。近隣に暮らすのは、毎日大量
のゴミを出す男と少女くらいなものだった。
そして、ある日少年が失踪し、警官は謎の男の
部屋を訪れる。
香港のが、すごい面白かったです。
ネタバレになっちゃうかもしれないけど、
死んだ妻が漢方で生き返ると信じてるんです。
で、毎日、漢方のお風呂に入れ、毎日話しかけ、
体を洗ってあげたり、お化粧してあげたりします。
生き返るのは3年後。
その日が目前に迫っているという。
香港の作品が、ずば抜けて面白かったので、
意識的には「香港映画」になってますが、
韓国の作品もあるので「韓流」で。
そんなに怖いホラーではないので、
ホラーが苦手な方も観られると思います。
「不思議な物語」的な感じです。
やはり、ホラー観る時は2本立てとかがいいなぁ。
なんか満足できるし。
アジアホラー、やめられません。