ちょっとバタバタしてブログ書けませんでした
実は日曜日にベビちゃん産まれました
ただ、色々あって大変だったんです。
里帰り出産ということもあって、娘は大きな病院での出産を選びました。
何かあった時のためです。
豪華な食事や優雅な待遇は諦め、安全第一の選択でした。
ただ大きな病院ゆえにギリギリに来るようにと言われていました。
日曜日の朝、娘が起きてきた時からお腹が痛くて夜あまり寝られなかったと言ってきました
予定日は9日、ちょっと早いなとは思いましたが、結構このくらいに生まれる子もいると聞いていたので、陣痛かな?と。
娘は💩の方だと思うけどモカみたいのしか出なかったと言っていました
その後様子を見ていたら、前駆陣痛のようです。
このまま本陣痛になるかな?今日が誕生日になるかな?←8月3日
この時は痛みも弱く、時間もバラバラ
前駆陣痛の場合、そのまま消えちゃうこともあると娘に聞き、強くなったら教えて、間隔がそろってきたら言ってねと。
今はアプリがあるらしくそれを使って測っていました。
ただ娘の旦那さんが静岡なので本陣痛になるようなら呼ばなくちゃと、相談していました
グルグル悩みながらも昼頃には旦那さんと相談してこっちに来てもらうことになりました。
午後からは次第に痛みが強くなり、間隔はまだバラバラでしたが、次第に短くなってきたようなので、娘に病院に電話しては?と提案しました。
10分間隔になったら電話すると言ったので、それまで娘の腰やお尻をさすったり押したりして過ごしました。
いよいよ10分間隔になったので電話をすると、5分間隔になったら来るようにと指示されたようです。
その後8分間隔になったり6分間隔になったりしたので再び電話しました。
すると、出来ればきちんと5分間隔になってからの方がいいけど、もしかしたら来てもまた帰ることになるかもしれないけど、それなら、その間にシャワーを浴びてから来てねと言われたそうです。
痛みが治まっている間にシャワーを浴びに行った娘が私を呼びました
破水と出血です。
これはもう子宮口が開いてるなと思った私はすぐ病院に行こうと言いました。
娘は病院に破水した旨を伝えてすぐ二人で病院へ急ぎました。
着いた時、陣痛の最中だったので、車を止めて痛みが引いてから娘を降ろしました。
2人でゆっくり産婦人科に向かいました。
着いたら娘はすぐに診察室へ連れていかれ、しばらくしたら看護師さんが
「いい感じでお産が進んでいます。子宮口が7センチ空いているのでこのまま入院です」
と、告げられました。その頃に主人も病院へ到着しました。
看護師さんに、娘の旦那さんは、こちらに向かっていますが到着が7時半ごろになると思いますと告げると
「う~ん、間に合うかどうか微妙なところですね。7時ころまでかかるかもしれないし、その前に産まれるかもしれません。それまでお母様が付き添われるんですね?」
と聞かれたので、そうだと答えると、待合室で待っててくださいと言われました。
私は、きっともうすぐ呼ばれるのだろうと待っていたのですが・・・
とても慌ただしいバタバタとした雰囲気になってきました。
看護師さんがいらっしゃって、やっと呼ばれるのかと思ったら
「赤ちゃんの心音が回復しないので帝王切開になります」
と、告げられました
え!え!え!
青天の霹靂で頭が真っ白になりました。赤ちゃんの心音が回復しないって
主人は理解できなかったようで私が説明しました。
赤ちゃんの心音が確認できないから、赤ちゃんを一刻も早く取りだす必要があるから帝王切開になるってことだよ!
主人も一瞬にして真っ青に
娘の苦しそうなうめき声が扉から漏れたと思ったら、何人もの看護師さんとお医者様とで、ドラマでよく見る緊迫した情景そのままに娘が連れていかれました。
あとは二人で待合室で祈りました。
娘と赤ちゃんが無事でありますように
私はその間ずっと娘の旦那さんにラインで状況を伝えました。
旦那さんはきっと新幹線の中で焦る気持ちをなだめていたと思います
手術が始まると、看護師さんが来て「手術前に心音が戻りました。ですが、危ないのでこのまま帝王切開します。全身麻酔です。
赤ちゃんは産まれたらすぐに小児科の先生に診てもらいます。もうこちらにいらっしゃってます」
その言葉を聞いて、とりあえず赤ちゃんは大丈夫に違いないと安堵しました。
待合室で待っていたら「おめでとうございます」と看護師さんがベビちゃんを連れてきてくれました。
ホッとして、写真を撮らせてもらいました。
1人新幹線の中で不安になっている旦那さんに送るためです
娘は?と聞いたらまだ手術中だと言われました。手放しで喜べずに、再び待合室で待っていました。
ベビちゃんは、ガラスの向こうに連れていかれ、体重や頭の周りを測られていました。
どうやら元気なようです。
そうこうしているうちに先生がいらっしゃって今回の説明をして下さいました。
娘は超緊急帝王切開をしたそうです。
お産が予想以上に早く進んだのですが、まだベビちゃんが下まで降りてなかったので、下からとりだすことが出来ない時に心音が復活しなかったそうです。
娘が待機室から分娩台に上がる頃には、2分ほど間隔で全開ではなかったものの、それに近い感じだったようです。
あとから娘に聞いたら、もう出したい感覚が強かったけど、まだいきむところまでいかない内に物々しい雰囲気になって、何が何だかわからない内に帝王切開だと言われすぐ眠らされたようです。
こうなった原因ははっきりしませんが、ベビちゃんが小柄だったため早い進行のお産に耐えられなかったのではないかとのことでした。←2500gなかったので、入院になりました
先生の説明を受けているうちに、娘は麻酔から目が覚めたようで、運ばれてきました。
ぼーっとしていましたが、ベビちゃん、無事産まれたよ、と声をかけるとホッとしたようでした。
写真を見せたら目で微笑んでいました。
このあと、うちの主人には駅まで旦那さんを迎えに行ってもらい、私は娘の処置が終わるのを待ちました
とにかくこの日は長い長い、そしてハラハラする短い、疲れる、嬉しい1日になりました
ってことで、なかなかブログが書けず、また訪問も出来ませんでした
これから、ベビちゃんの話も出てくると思いますが、よろしくお願いします
文字ばかりの今回のブログを最後まで読んで下さってありがとうございました