公立中学校3年生の長男。

『先生の印象を良くしようと意識する長男』中3の長男が、ちょくちょく口にする言葉。⚡️「先生からの印象を良くする為に大変やねん！」⚡️「先生との関係を良くしとかんと！」⚡️「こうやって先生からの信頼を…

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こんな長男です

今となっては

高校受験に有利なタイプに見えるが、

小学5年生になる少し前に

中学受験に挑戦しようと

塾のテストを受けた事がある。

言い出したのは長男だが、

それまでも、

「中学受験はやらなくていいの？」と

何度か長男に確認していたように思う。

特に本人の希望もなく

なんとなく小学校生活を過ごしていたが、

本人が「中学受験したい」と言い出した。

中学受験について

全く何の情報も持っていなかった母

早速、

家の近くで思い当たる塾という塾に

資料を取り寄せ、問い合わせる。

そんな事も知らなかったの？！

と言われそうだが、

中学受験コースと高校受験コースで

扱いが全く別だという事も

この時に初めて知る

家の近くの塾では

「高校受験コースしか開講していません」

という返事ばかりで、

我が家からは、電車で行くか車で送るしか

中学受験塾に通う方法がない事が分かった

とりあえず

ある大手塾が行っている、

直近のテストを受けて入塾するのが

最短ルートだと思い、早速申し込んだ

テストが終わると同時に採点され、

塾に長男を迎えに行くと

そのまま面談となった。

テスト結果は・・

「合格点に届かず」

色んな中学受験ブログを読み漁った今なら、

『何の準備もせずに当たり前なのでは？』

と思えるのだが、

当時は

「・・え？不合格？？そんな事ある？？」

とぼう然

長男は勉強が出来ない方では無いはず・・

とショックを受けていると、

ベテランの雰囲気を醸し出した担当の先生が

「まぁいいですよ。」と

合格点には達していないが、

入塾する気なら入れたるわ、という事らしい

それからこうも言った↓

「友達が通っているからと、小5から入ってくるお子さんもまぁまぁいます。ただその中で成績伸ばしてくる子はほんの一部です。」

長男の前途が多難な事は

初っ端のテストの点数で明らかだった

いったん家に帰ると

入塾して中学受験する事は

長男にはかなり厳しい道になるぞ

という話になり、

入塾を希望しない旨の電話を塾に入れた

とはいえ、

中学受験しようと思った気持ちを

ここで無かった事にするのは

もったいないのではないか？

何か勉強を始める方法はないかと思い、

そして始めたのが、

Z会の中学受験コースだった。

国公立の中高一貫校を目指そう！

という目標をたてた

理由は、

私立より学費がかからないであろうという推測と、

『適性検査』の方が長男には相性が良さそうだと思ったからだ。

Z会では

国公立中高一貫校の学校別コースがあった。

（記憶がすでに曖昧ですが）

1ヶ月ごとに

課題をこなし郵送で提出する方式だったが、

長男はだいたい月末までためてしまうタイプ

期限ギリギリになってくると、

「もうそろそろ提出せなアカンで」

といつも催促

適性検査対策として

作文が毎月の課題としてあった。

それには結構苦労していたように思う

月末になると慌てて課題をこなし、郵送。

そんな感じで5年生があっという間に過ぎた。

現在、

次男が中学受験に向けて通塾し、

自分の立ち位置が確認できるテストを

日頃から数多く受けている事を思えば、

長男は外部のテストを受けた事などなく、

めちゃくちゃユルユルだったなぁと思う

そして

中学受験を辞める事となる出来事があった。

小6の時に行われた、

学校が主催する学校説明会に行きそびれたのだ。

他でもない母が、

日にちを勘違いするというミスを犯す

学校説明会に行けなかった事が、

適性検査に影響するのか？しないのか？？

今となっては、分からない。

ただ長男は

「もう別にいいや〜国公立の中学ちょっと怖いなって思っててんもう受験は辞める。」と・・

そこで長男の中学受験の挑戦は終止符を打った

今から考えたら、

日にちを間違えるとか・・

なんて母親だ

次男の時に

同じ過ちを犯さないようにしなければ・・

ちなみに、

6年の最後までZ会は続けました

Z会の作文の課題を毎月やっていたおかげで、

公立高校入試の国語の作文が割と楽に書ける

と言っていたので、

全くのムダにはならなかった

・・と、思いたい。

【長男・過去振り返り】中学受験に挑戦しようとした話