サワディーカー
タイ・バンコクでの歯医者事情。
バンコク在住の方、気になりますよね。
さっそく行ってきました。
(こんなに早く体験できる事になるとは・・・・)
ちょこみは元々虫歯になりやすく、旧・虫歯族だったんですよ。
(全て治しましたが)
んで、渡航前に虫歯がないか歯科検診を2回ほど受けていたんです。
これで安心♪しばらく歯医者は行かなくていっしょ♪♪
そんな気持ちで余裕をかましていたちょこみ・・・
渡泰して1週間、右の奥歯が何か痛い気がするーーーー
実はこの奥歯、色が少し黒かったんで歯科検診の時に相談していたんです。
「まぁ、虫歯かもしれないけどこの程度なら要経過観察で大丈夫」
その言葉を信じて余裕かましていた矢先に・・・・・・!!!
悪化したら最悪なので、とりあえず日本語対応の有名な歯医者に行く事に。
元々ガチの歯医者嫌いなので待合から手汗脇汗だらだら。BPM爆上がり。
予約して行ったので、カルテ記入後は待たずにすぐ呼ばれました。
日本人通訳「今日はどうされましたか?」
ちょこみ「えぇっと、右の奥歯が何となく痛い気がして・・・」
日本人通訳「(タイ語で先生に話してる)」
タイ人先生「●☆◎×~!△〇☆」
笑顔で話してくれてるけど、全然何言ってるかわっかんね・・・・
とりあえず説明を続けるタイ人先生の話を、あたかもわかっているかのような顔で
真剣に聞く(フリ)ちょこみ。
都度、日本人通訳の人が通訳してくれるので安心です
(これローカル歯医者に行ったら絶対やばいやつ。値段は高くても日本語対応してくれる医者に行く事を強くお勧めします)
日本人通訳「ではまずどのあたりが痛むのかテストしていきます」
器具をカチカチ噛んで、痛みが出る部分のチェックからの、
先生の触診。
日本人通訳「2回、同じ場所が痛むと仰せでした。原因を追究するためにレントゲン撮りますね」
レントゲン室に移動するちょこみ。
んで小型カメラ的な器具を口の中に放りこまれ(これ結構苦しい)
部分的にレントゲンを撮ってもらいます。
結果・・・・
日本人通訳「奥歯ですが、ひびが入っているようです。過去に治療痕があり、その下の部分から亀裂が入ってます。その亀裂から食べ物等が入ると神経を刺激して痛みややしみたりの症状が出ていると考えられます」
ちょこみ「ひび・・・・」
日本人通訳「治療方法としては4ステップです。」
①ひびの部分だけを取り除いて、樹脂で埋める。
②広範囲を削って全体的に被せ物をする。
③神経を抜いて、仮歯にする
④抜歯
日本人通訳「まずは①を試して、それでもよくならない場合は段階を追って処置していきます。本日の処置内容は①ですが、いかがされますか?」
ちょこみ「治療しちゃってください。痛いのイヤなので」
なるほど、段階的に治療をしてお金をむしり取っていくスタイルか・・・(ド失礼)
まぁ日本の歯医者も何度も通って治療をしていくので、そこは仕方ないのかなと思いますが。笑
ただ歯医者は海外保険適応外らしいから、正直おいくら万円かかるのかめっちゃ怖ぇよ・・・・
と、実際の処置まではこんな感じ。
多分ここまでで15分くらいだったかな。
日本の歯医者よりも実際に処置に入るまで、かなり丁寧に診るんだなーという印象です。
治療中の出来事、個人的におもろかったので次回の記事で超詳しく書こうと思います(笑)