早いもので、もう6月ですね。

先月、5月は場面緘黙症啓発月間でした。
かんもく当事者の会としては、
1週間程前、5月24日(土)に、宮古島で開催された座談会で、
場面緘黙当事者として、自分の今までの体験談や想いなどを
「場面緘黙専用」というHPの「30の質問」に回答する形で
お話させていただきました。

*「場面緘黙専用」 サイト運営者さま、ありがとうございます。


もう、メッチャメチャ緊張しました~叫び

原稿は事前に用意していったのですが、
宮古島に行って、主催の親の会の方々にお会いして
あれこれとお話させて頂いていると、
私の中にも、さらに色々な想いが湧いて来て
「あ、これも言いたい!」
「そういえばこんな事もあったな~。。」と
どんどんと伝えたい事が増えてしまって、
座談会のギリギリまで、あれもこれもと考えてプチパニック状態でした。


私は緊張が高まると、ガスが溜まって膨満感が起こり
もの凄い苦しくなってしまうんですが、
やっぱり、座談会当日の朝もそんな状態になってしまいましたガーン

汚い話ですが、今は、ゲップを自分から意識的にして、
溜まったガスをちゃんと排出することが出来るようになったので
随分楽になりました音譜
(一人の時じゃないと、出来ませんが。。。あせる

膨満感が一番酷かったのは、短大生の時だったんですが、
うら若き乙女(?)だったので、当時はそんなことも出来なくて
かといって、病院にも恥ずかしくて行けなくて、、
悶々と悩んでたなぁ~。。。


けれど、座談会が終わって、
参加してくださった方々のアンケートのコメントや
主催してくださった親の会の方々の温かい言葉を聞いて、
勇気を出して挑戦してみて良かったなぁと思いました。

言い忘れてしまった事や、
もっと違う言い方の方が分かりやすくて良かったよなぁ。。とか、
もしかしたら誤解を招く様なことを言っちゃったかも、、、とか、
反省点は数えきれない程ありますが。。あせる
すごく良い経験をさせてもらったと思いました。

自分の、正直言えば封印したい様な体験も、
誰かにとって、何かの役に立つのかもしれないと思うと
なんだか過去の自分自身も救われる様な気持ちになります。


また、宮古でお会いした元場面緘黙当事者の方々との
出会いもとても嬉しかったです。
「そうそう!!」「あ~、わかるわ~!!」という共通点が
本当に沢山あって、なんだか愛おしくなってしまった程でした。

同年代の、自分と同じ様な体験をしてきた人が、
今、まだ影響は残ってはいるものの頑張って生きている姿を
見る事は、ものすごい励みになると言うか、
「私ももうちょっと頑張ろ~!」という気持ちを
奮い立たせてくれました。
(「もうちょっと」ってとこが怠け者の私が出てますが。。汗


今回お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
お会い出来て嬉しかったですラブラブ


宮古島の綺麗な景色~
波クマノミ






うおぅ!
潜ってみたい。。
ラブラブ!