小学生の頃の思い出です。

小学生の頃、クラスメイトとなかなか話すことが出来ず、
やっぱり一人でいることが多かったけれど、
それがすごく苦痛だとか、恥ずかしいとか
そういった気持ちになって深刻に悩むことは、まだそれほどありませんでした。

そりゃ、ちょこちょこと嫌な事はあって凹むことは結構ありましたガーン
クラスのリーダー的な子に、ちょっと意地悪されたり、見下された様な言われ方をしたり、
席替えやグループを作る時などは、大抵みんな
「え~、チョコちゃんと一緒かぁ。。つまんないなぁ。。」的な雰囲気になったりとかあせる

一番嫌な記憶は、
トイレ掃除の時にクラスのいじめっ子(男子)と同じグループになってしまった時の出来事。
その子は、トイレの掃除中に、グループの女子だけを個室に閉じ込め
上から水をかけてきたり、トイレのブラシで私たちの頭をグリグリしてきたりして
本当に最悪でしたプンプン

日頃から、他のクラスの子にも罵詈雑言を浴びせている感じの子だったので
きっとその子も色々と問題を抱えて苦しい思いをしていたのかもしれないなぁと
今は彼の事情や心情に気を回せるようになりましたが、、
当時子供だった私は、ただ単に「嫌な奴」としか思えませんでした。

今彼はどうしているんだろう?
ちょっと切なくなります。。


高学年になって、親友と呼べる友人が出来てからは、
小学校は楽しい所になっていった様に思います。

たまにしか逢うことは出来ませんが、今でも大好きな友人です。

その友人とは、運動会をきっかけにお話出来るようになって
休日もおそろいの服を着て一緒に遊んだりするほど仲良くなりました。
髪型まで一緒にしたりしていたので、「あら?双子?」と言われる事もあったりして
それがまた嬉しくて、女子特有の手まで繋いでトイレに行く様な感じで
二人でベタベタしてましたねさくらんぼ


でも、その友人とは住んでいる地区が離れていた為、
子ども会などの地区の行事や、登下校の時の通学団では別々だったので、
地区ではやっぱり思う様に話せず、一人になる事が多く、淋しく感じました。

親友と楽しい時間を過ごすという幸せを知ってしまったので、
一人の時の淋しさがグンと増してしまいましたショック!



関係ないけど、6年生の時のクラスで、可愛くておしとやかな感じで人気者だった女子が
成人式の時に会ったらバリバリのヤンキーになっていて
そのギャップにメチャメチャビックリしたなぁ。。!!