現在、娘に使用している哺乳瓶は、
病院で使用していて、そのまま購入した、
ピジョンの母乳相談室
というもの。
私は哺乳瓶は前もって用意せず、
病院で娘に合うものを紹介してもらってから、
買おうと決めていたので、
入院中から使用して、娘に合っていたこちらを
実はこの哺乳瓶、市販されていなくて、
桶谷式母乳育児のために開発されたものらしく、
乳頭混乱(哺乳瓶に慣れて、おっぱいを嫌がるようになる)を起こしにくいとされているもの。
母乳へスムーズに移行できるよう、
乳首部分の形やミルクの出方がおっぱいと近いようで、
普通の哺乳瓶よりも、かなりの吸う力がいるみたい。
娘はずっと使用しているおかげか、
吸う力も強くなって、かなり鍛えられていて、
今のところ乳頭混乱も起こさずにこれています。
病院で、娘がおっぱいを吸うのが難しい時、
(乳首が硬かったり、短かったり、赤ちゃんの吸う力がまだ弱かったり…)
この哺乳瓶の乳首部分をおっぱいに当てて使用することもありました。
二ップシールドのような役割。
でも、すぐに必要なくなりました。
桶谷式の助産院に通うようになって、
やっぱりこの哺乳瓶を使用しているかどうかの確認があって、
使用しているかどうかで、母乳育児への移行がだいぶ違うとおっしゃってたから、
他の哺乳瓶は使ったことがないけど、
違うらしい。。
市販されていないので、普通には売っていないけど、
桶谷式の助産院さんや、唯一?Amazonで販売されてるみたい。
「母乳相談室 哺乳びん」とは?
扁平乳首・カンボツ乳首などのトラブルによって一時的に母乳の直接授乳がうまくできない場合、
また、赤ちゃんが口を大きく開け深く乳首をくわえられない場合などに、
母乳を直接授乳できるように訓練するための哺乳びんです。
桶谷式認定者の指導のもとで使用することをおすすめしています。
「母乳相談室」と「母乳実感」の違い
「母乳相談室」は、乳頭乳房トラブルなどで、一時的に直接母乳をあげられないときにお使いいただきたい哺乳びんです。
トレーニングを通して徐々に母乳育児へとつなげていきます。
乳首の吸い穴サイズはSSで出にくいものになっており、びんはガラス製160mlの一種類です。
「母乳実感」は、赤ちゃんのおっぱいの飲み方を研究して作った、母乳育児を応援する哺乳びんです。
おっぱいを飲むときの口の開け方や舌の動きに学んだ乳首は、やわらかく、弾力性があるためつぶれにくく、なめらかに飲めます。
びんはガラス製・プラスチック製の160mlと240mlがあり、乳首の吸い穴サイズはSS・S・M・Lがあります。
「母乳相談室」と「母乳実感」はどちらも同じ口径の広口タイプで、乳首、キャップの互換性があります。