※長くなりますので読みたくない方はスルーして下さいね。




今年の4月初めのことでした。

くしゃみと嘔吐が続いていたので
かかりつけの病院で診てもらい、お薬と注射で様子を見ていました。

子供の時から時々体調を崩すことがあって
いつも薬を飲むとすぐに治まっていたので
あまり深く考えてはいませんでした。

この時もそうでした。



その後は普通に元気も食欲もあったので
特に心配はしていなかったのですが

9月の終わり頃、嘔吐が1日に2、3回続くようになりました。

胃腸薬をしばらく飲んでいましたがいっこうに良くならず…

レントゲンを撮ることになりました。

その当日、朝一番で病院に行き
夕方迎えに来て下さい。と言われたので
くれあを預けて家に戻ったんですが…
30分ぐらいして携帯が鳴りました。

病院からでした。

夕方って言ってたのに…?
何かあったのかな…


『すぐに来て下さい。』

良くない知らせだということがすぐに分かりました。

不安に思いながらも病院に向かい

先生がまず最初に言った一言は

『くれあちゃんに大変な病気が見つかりました。』


え…?

なに…?

どういうこと…?

くれあはどうなるの…?



頭が真っ白になりました。


病名は『大動脈弓遺残症』という先天性の血管輪異常でした。

動脈が食道を狭窄し、食物の通過障害が起こる病気で

食後の吐出や発育不全などが主な症状なのですが

普通は生後4~5ヶ月で症状が出るとのこと。

けれど、くれあの場合は、3才という年齢を考えると非常に稀なケースで、

症状があまり出ず、ここまで成長できたのは奇跡的なことだそうです。

なので先生も『まさか』という感じでした。


早いうちに手術が必要なので
1週間後に手術することになりました。


②に続きます。