もうすぐ乳がんの手術から1年が経過します。

右胸に見つかったがんは視触診では気付かれない程の1センチに満たない小さながん。
自覚症状も全くありませんでした。



毎年、安心するために受けていたマンモグラフィ。
41歳の自分が、まさかがんだなんて思いもしていませんでした。
父を大腸がんで数年前に亡くしていますが、75歳を過ぎた母親は風邪すらひかずピンピンしてるし、不摂生のかたまりみたいな兄達だってがんになんかなってない。
なのに何で品行方正な私が…
おかしいじゃないか⁈

でも41歳、乳がんになってもおかしくない年齢だったんですよね…。



幸いにも早期で見つかって、今こうして平穏な生活を送れています。
もしもあの時、検診を後回しにしていたら…。
今と違う運命を辿っていたかもしれません。



マンモは痛いし、触診は恥ずかしいし、大嫌いな検査です。

だけど、毎年きちんと受けていて本当に良かった。

心の底から実感しています。