トルコのアンタリア県デムレ市にノエル・ババ教会があります。ノエル・ババとはトルコ語で、サンタクロースを意味します。
サンタクロースは、3世紀後半にこの地方で活躍した聖ニコラスがモデルと言われています。
この聖ニコラスの教会がノエル・ババ教会と呼ばれています。

屋根で保護されているため全体像が見えません。

聖ニコラスの像です。現在のサンタクロースを踏まえた像ですね。

教会の中の廊下には聖ニコラスの柩がありました。
ロシアからの観光客が願い事を書いた紙か何かをガラスのケースの下から入れていました。

教会の中では、ロシア正教会(?)の礼拝が行われていました。

コーラスが聖堂の中に響き渡り、厳粛な雰囲気でした。
ロシアからの巡礼ツアーでしょうか。

天井画が一部残っていました。

ここは博物館であると同時に、キリスト教徒にとっては聖地のようです。
季節柄、サンタクロースの教会を紹介しました。
19世紀末にアメリカの少女が新聞社にサンタクロースは本当に存在するのでしょうかという質問をしました。それに対して新聞社は「存在するよ」という回答をしたそうです。(映画かなにかで聞いた話です。)
19世紀末から20世紀初頭に活躍したW.ジェイムズのプラグマティズムによれば、あるものの重要性は、存在するか否かではなく、役に立つかどうかということだとか・・・。