トルコのアナトリア高原西部地方の旅の第6回です。今回は、トルコでは陶器で有名なキュタフヤ県内の遺跡を紹介します。
キュタフヤ県キュタフヤ市から南西のチャヴダルヒサールという町に「アイザノイ」というローマ帝国時代の遺跡があります。この遺跡の中でもっとも有名なのがゼウス神殿です。

柱や壁が割としっかりと残っています。

反対側からみた写真です。

ゼウス神殿の前にはメドゥーサの石像がありました。顔を見た者を石に変えてしまうというメドゥーサですが、鏡でも見たのでしょうか。

石柱が堂々と残っています。さて、この石柱の様式はコリント式?ドーリア式?イオニア式?のどれでしょう。
回答はこのブログの最後に記載していますので、最後まで見ていただけるとうれしいです。

神殿の内部です。といっても左側の壁が崩れて残っていません。

神殿の下に続く階段がありました。かなり急な階段でしたので、恐る恐る降りて行きました。

ゼウス神殿の地下にはこのような空洞があります。ガイドブックによればアナトリアの土着信仰の女神キベレが祀られていたそうです。多神教だったのでしょうか。

ゼウス神殿の周りには無造作に、当時の遺物が置かれています。


すでに専門家に解読はされていると思いますが、何とかいてあるのでしょうかね。
今回は、ここまでです。次回はアイザノイ遺跡にあるゼウス神殿以外の遺跡を紹介します。
おっと忘れるところでした。石柱の様式に関するクイズの回答は、「イオニア式」です。