華音です♪
また本を読み終わりましたよ(^-^)
「ブラックペアン1988(上・下)」/海堂尊さん著
海堂さんと言えば、なんと言っても「チームバチスタの栄光」が有名です。
この作品は、その事件の20年前の物語。
舞台は同じ東城大学医学部付属病院で、
登場人物も「バチスタ」や「ジェネラル・ルージュの凱旋」や「ナイチンゲールの沈黙」
への布石というか、すべての始まりという感じですか?
でも、
海堂さんの小説はやっぱり手術室の描写が、スピーディーで迫力があって
ドキドキしますね。
この人は、手術が好きなんだなぁ、と思ってしまいます。
それと。。
「問題定義」がすごいと思います。
「バチスタ」や、確か「螺旋迷宮」とかで、現在の「司法解剖」や「死因調査」の実施の少なさを問題にされてました。
今、テレビとかで埼玉や鳥取の事件で、被害者の死因調査のずさんさが取り上げられていますが、
これも「バチスタ」の小説がなければ、こういう報道はされていなかったのでは?
と思いますよね。
ブラックペアン1988、この題名の意味は小説の最後にわかります。
ちょっとカッコ良すぎです(^-^)/
さて。。
一番大事な事は、
こういう風に書くと硬派で難しそうな小説の感じがしますけど、
読み出したら止まらない、すごく面白いエンターテ―メント作品なんですよ。
とっても読みやすいですし、難しくもないですし、
登場人物もすごく面白いですしね☆
寒い日にはおうちで読書も良いですよ(*^.^*)
