そういう題名の小説です。

3時間で一気に読んでしましました。


「少女には向かない職業」


何だと思いますか?



この小説では「殺人者」です。



中学2年生の「大西葵」が

その弱さゆえに、

その普通さゆえに

自分を守るために

友達を守るために

「殺人者」になってしまう物語です。


文章は大西葵の一人称で、

いかにも女子中学生の言葉で構成され、

それゆえに、軽さと儚さをユーモアと悲しさを感じます。


読み終わったあとに、

「この子たちはこのあとどうなるんだろう。」

と、

心配になったりします。

10代前半って、こんなにも純粋でこんなにもモロかったっけ?

でも、確かに、

色んな妄想が一番現実に近く感じていたのはこの頃でした。



いつもは

超個性的な名探偵が関係者全員が集まったところで

”芸術的”な不可能犯罪を理論的に解き明かし

「あなたが犯人ですね。」

と言い放つ。

そういう小説を読んでいるので

なんか軽く衝撃的でした。


色んな小説があって面白いです。