こんにちは。
お昼前からお日様も差し始め、小鳥の囀りも賑やかになってきました。
自宅の庭には、ベリー系の果実がたわわに植わっていますので、
それを目当てに野鳥がたくさん訪れます。
一番賑やかなのはヒヨドリですね。
その他にもメジロ、ハクセキレイ、シジュウカラ、ガビチョウ、ツグミなど。
季節を変えて楽しませてくれます。

さて、鳥の鳴き声は天然の癒しの音ということは、
皆さんも感覚的にご理解できると思いますが、
鳥の鳴き声に限らず“高周波”の音というものが、
癒しの効果が高いとされています。
水の流れる音や水滴が水面を穿つ音とかもですね。

日々の生活に追われてしまうと、特に意識することもなくなりがちなのですが、
案外身近に癒しの音は鳴っています。
公園の人口滝でも十分ですし、赤ん坊の泣き声なども本来的には癒しのはず。
名器といわれる楽器の奏音もです。

ややもすれば(特に都市型生活者)全てが騒音としてしか認識できない人も増えています。
防音サッシで守るべきところもたくさん有るとは思いますが、
インプット無くしてアウトプットはできないのですよ。

自分が良い音(波長)を外に発したいのであれば、
積極的に外の音を意識するのが宜しいということです
(入力と出力は必ずバランスが取れるものです)

本来的には無意識が意識するレベルでのインプットが望ましいのでしょうが、
まずは“意識して音を拾う”ところから始めてみましょう。
脳の凄いところで拾う音の優先度を調整してくれているのですが、
より好ましいレベルにファインチューニングしてくれるはずですよ。


本日もありがとうございます。