春だっていうのにまだまだ寒いですね。
こういう寒い日は、ココアが美味しいですね。
そういえば、モーツァルトの手紙に、
ココアがでてきますよ![]()
朝食の時よく、ココアを一杯飲むドミニコ会の神父さんに、
ご相伴させていただいだという内容なんです。
このときモーツァルトは14歳。
音楽の勉強をしたり演奏を披露したりするために、
お父様とイタリアを旅している間の手紙です。
手紙の日付けを見ると、、、、
夏のココアですね![]()
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姉(在ザルツブルク)ヘ
ボローニャ、一七七〇年八月二十一日
ぼくはあいかわらず元気で、とても楽しく暮らしています。
今日、ろばに乗ってみる気になりました。
イタリアでは、これが習慣なので、ぼくだってやはりやってみなくては、
と考えたからです。
ぼくたちはあるドミニコ会の神父さん(ピエトロ・ゼロヴニツキ)と
近づきになる光栄をもちました。
聖者だということになっている人ですが、
ぼくにはどうもそうとは思われません。だってこの人は、
朝食の時よく、ココアを一杯飲み、
その後ですぐ強いスペインぶどう酒をたっぷり一杯飲むのですから。
ぼくはこの聖者にご相伴をさせていただきましたが、
この人はぶどう酒をしたたか飲み、
最後に食事をしながら強いぶどう酒をなみなみと一杯飲んだ後で、
大きなメロンを二切れと、桃と梨をいくつか食べ、コーヒーを五杯飲み、
鳥(Vögel<鳥>はNägel<丁子の実>とも読めるらしい)を
お皿に一杯食べ、レモンを入れたミルクをたっぷり二杯飲んだのです。
わざと無理をして食べたのかも知れませんが、
ぼくにはそうは思われません。なんといっても度が過ぎます。
ところが午後のおやつには、また沢山食べるのです。
さようなら・・・・・・
(「モーツァルトの手紙」(上)岩波書店 より)
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モーツァルトも、ココアを飲んだのかなぁ?
ご相伴させていただいだのだから、
きっと神父さんと一緒に飲んだのでしょう。
モーツァルトの手紙の中に登場するなんて![]()
ココアってすごい![]()
っていうか、
ホントに昔から飲まれてたんだなぁ・・・。
モーツァルトくん
