コンビニやスーパーで売っている気軽な値段のチョコレートが
最近、健康食品化してきたような気がする・・・・・![]()
美味しさ表現だったはずの70%や80%という
カカオ(チョコレートの原料)量表記が、
最近は、高血圧や認知症に効果のある成分としての
カカオ量表記に見えてしかたがないのは、
チョコレートの効果をテレビやWebや本で知ってしまったせいでしょうか![]()
「チョコレート効果」という名前のチョコレートもありますしね・・・。
そうそう。
思い出しました、ある人の一言。
「チョコレートって、昔、薬として日本に入ってきたんだよ」
チョコレートの効果への期待は、今に始まったことでじゃなかったんですね。
その昔、
メソアメリカで大切にされてきた神聖にして美味、そして滋養に富むカカオは、
ヨーロッパ人たちが薬として持ち帰り、
イギリスやアメリカでは薬屋がカカオを売っていた頃もありました
。
日本では、
江戸後期の蘭方医、廣川獬(ひろかわ かい)が
『長崎見聞録』(寛政9年/1797年に書き、寛政12年に刊行)の中で、
「しょくらと(チョコレート)は熱湯に削り入れ、卵1個と砂糖を少し加え、
茶せんで泡立てて服用すべし」と、
薬っぽく記述しています
。
そして、そして、
廣川獬は『蘭療方』の中では、なんと![]()
私欲刺亜多(しょくらーと/CHOCOLaaT)をインポテンツ治療
の欄に、
また『蘭療薬解』の中では、回春剤
として記述しているのだから、
驚きです![]()
(参考:「チョコレートの文化誌」 八杉佳穂 著 世界思想社)
うわーーーー
マジか![]()
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おそるべし
チョコレートの力![]()
精力剤だなんて![]()
まるで、マカ![]()
少子高齢化社会の救世主みたい・・・![]()
<カカオくん>
昔、チョコレートは薬だったのだから、
最近の健康食的チョコレート発想は、
原点回帰なのかな![]()
原料のカカオは、カカオの実の中に入っている種ですから、
健康食って言えばそうなんですよね。
ほら、アーモンドとか胡桃とかゴマとか、
種って、カラダにいいじゃないですか。
余談ですが、
鳥のオウムが長生きなのは、ヒマワリの種とかを食べているせいかな
と思ったりして
。
<カカオの実&種の断面>
体重や健康を考えると、
お菓子は敬遠されがちだけど、
身体に良いと思えば、
チョコレートだって毎日食べてもオッケーな気分になれるというもの
。
美味しくて身体のためになる。
これが、食べ続けられるためのポイントなのかもしれませんね。
ついでに言えば、グミもコラーゲンサプリメント化してきているし・・・。
食物繊維シリアル化している焼き菓子もありますよね。
チョコレートたちも、お菓子たちも、
いろいろ模索中な感じがしています。

