0502-4 | 水蜜桃と毒林檎

0502-4

"P.F.P."

目紛しく変わっていく環境というやつに戸惑う暇もありません

がむしゃらにもがく
まるで理想の毎日

そちらの調子はどうですか?

焦る気持ちだけが空回りしてる夜に君と交わした何気ない言葉を思い出してる

「遠く離れていても何も変わらない」って祈るような台詞だけど

それが嘘だっていいんだ
いつか変わっていくんだ
移りゆく季節と共に

NOBODY EVER STANDS STILL

君の優しさは受け取ったよ

また手紙を書こう

良くも悪くも人は慣れたり忘れたり適応能力に優れていて

簡単にそう言えるなんて強くなったね
我ながら驚いてしまう

悲しみが通り過ぎ儚いものが好きになった

当たり前だと思っていた安らぎに憧れてる

優しい君の言葉が嘘になるんだとしたら全てが信じられなくなるけど

果たされぬ約束を嘘だと言いきれるの?

何かがすれ違ったね

NOBODY EVER STANDS STILL

純粋の病にさよならを

ただ美しくあれ

いつか止めたいと思った凍らせたいと思った時の流れについても今は解った気がするよ

過ぎ去っていく未来と未だ来はしない過去
それはつまり現在ってことだろ

明日に胸膨らませて思い出辿ってみたって僕は此処に居るんだろ

今はそう思うけど
本当にそう想うけど

涙は何故流れるの

悲しい訳じゃなくって嬉しいわけでもない

ただ少し…

*Lyrics by CUTT*