こんばんは
最近毎日何かしら観てるのでブログに書きたいことが出来て嬉しい。
今日見たのはアマゾンプライムで配信されている【PLAN75】という映画です。
カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門正式出品って書いてあったので話題作なのかなぁと思って期待しながら…
簡単なあらすじ↓
超高齢化問題の解決策として導入された制度、PLAN7５が定着しつつある日本。夫に先立たれて一人で暮らす７８歳の角谷ミチ（倍賞千恵子）はPLAN75の申請を検討し始める。って感じです。
PLAN75ってのが、７５歳から自らの生死を選択出来るというもので簡単にいえば安楽死計画ですね。
登場人物が最初はずっとおばあちゃんなので結構最初から色々思うところがでてきてしんどかったです
こういう類の映画にかなり弱く、涙腺がすーぐ崩壊するもんで…
で、おばあちゃん以外にも何人か視点が変わるんですが
もう一人の主人公といってもいいくらい視点が変わるのが磯村勇人が演じる、市役所役員でPLAN75の申請窓口担当の岡部ヒロム。
このヒロムがまたしんどいのです…
はぁ…思い出しても辛い…
でも磯村くん好きなので頑張ってみました(笑)
映画の感想としては、見ていてかなり辛い！政府が安楽死を認めるのもえぐいけどこんな世の中になる可能性があると思うと現実味がでてきてなんか色んな気持ちで見てた気がします。
倍賞千恵子さんもよくこの役を受けたなぁと思って公式サイトみにいくとオファー時のコメントが書いてありました。
「最初はひどい話だと思ったが、ある選択をするミチに心惹かれ、出演を決めた」と。
やっぱりそう思いますよねーって納得できたのでスッキリ。
泣きすぎて最後の方あんまり覚えてませんが(笑)
あと倍賞千恵子さんの綺麗さと声の美しさに度肝を抜かれたのでそれを知れたのが一番の収穫ですね
次はなんの映画を見ようかなぁ～
しょこら