こんにちは。

世界中の人たちと友達になりたい

ショコです爆笑

 
 
 
 
先日バンコクで行われた
世界で学べの著者である大谷真樹さんによるセミナーに参加してきました。
 
 
この本を予め読んで参加したとか
この方を熟知して参加したわけではなく、
世界で学べ』という言葉に心惹かれて
申し込んでました。
 
 
日本から離れてほぼ4年。
 
 
日本の教育事情について
『世界で学べ』と
日本から出て学ぶことに肯定的な視点で
どんな話になるのか気になるし、
 
 
ここで息子たちが学んでいること。
私が大学生の時に日本を出て学んだこと。
世界で学んだ/学んでいることを
客観的にどうポジティブに捉えられるのか。
 
 
これを本まで出版する言語化の
プロの著者の方から直々に話を聞いて
頭の中を整理したかった。
 
そんな滅多にない機会が
バンコクの家の近くであるなら行ってこよ!
とパッと思い参加を決めましたあせる
 
 
世界で学べ』の著者である
大谷真樹さん。
 
1961年に八戸に生まれ、
大学卒業後に一般企業に入社するも辞めて
市場調査会社を立ち上げ、
2001年には、国際的な起業家を表彰する
Enterprenur Of The Yearにも選ばれた方。
 
と、ビジネス路線で活躍されていた方が
2008年以降、教育界にどっぷりと、
しかも地元八戸の大学で教授・学長と
して働かれたから見えてきた
日本の教育制度の在り方や
 
海外の各地を仕事で飛び回って
体験して感じたことを基に、
今回、色々と語してくれました。
 
 
 
 
まず驚いたのが、
教育における40年ギャップ説
この説は、世界最大の教育関連企業の
ピアソン社の首席教育顧問の
マイケツ・ハーバーさんが唱えたもので、
 
こどもの20年後の将来を見据えて
教育のあるべき姿を考える必要があるにも
関わらず、
 
現場の教師や保護者達は
現時点での価値観を判断基準にして
しまっていたり、
 
もしくは、自分が教育を受けていた
20年前の教育をベースに考えて
しまっており、

 

目指すべき教育と40年の

ギャップが生まれ

本来あるべき姿ではなくなっている。

 

 

これについて、

大谷さんは12年前の携帯について

例にあげて説明してくださいました。

 

その12年前と言うのが、

アップルが初めてiPhoneを

販売始めた時代で、

 

まだまだガラケーと呼ばれる

携帯が主流だった時代。

 

あの当時には考えられなかったほど

iPhoneを始めとするスマホが

今や世界中で主流となり

当たり前に人々に受け入れられている。

 


 

ここまでの成長・発達は

その当時考えられたのか?

 

 

 

 

その解は、販売当初は

なかなか受け入れられなかった。

と言うもの。

 

 

それでも月日が流れ、

今や主流となるばかりか、

生活環境がスマホによって変わり

時代の変化もより目まぐるしくなった。

 

 

そんな世の中において

10年、20年先の未来の姿が

どうであるか考えるのは

とっても難しい。

 

 

けれど、

現時点での価値観や

自分が受けた教育をベースに

こどもの将来を考えるのは危険。

 

 

それに付け加えて言っていたのが、

日本の学習指導要領の改訂には

10年もの歳月をかけて行っているびっくり

 

大学に至っては30年もの歳月を

かけているびっくりびっくり

 

 

今の時代に

従来の時間の流れで進めていては

時代に乗り遅れてしまう。

 

 

これだけでも

自分が想像していた以上に

日本の教育の改正って時間が

こんなにもかかっていたの!?

と驚いたんですが、

 


それ以上に

インパクトのある言葉に思えたのが、

 

 

日本はすでに

先進国ではない

 


 
この言葉を言語化したのを見たり
聞いたりしたことがなかったから
衝撃的でした。
 
けれど、なんだか自分の中で
ストンとこの言葉が腑に落ちて
納得した自分もいて。
 
 
皆さんは、どんな感じですか?
 
 
子どもの頃、
先進国日本と教えられてきたのに
先進国ではないと言われる今。
 

本当に待ったなしのところまで
ここ20年で来ているような表現で
納得しつつも焦りを感じました。
だってかけ算ひとつとっても教えるの大変・・・ねー
 
 
 
 
そして、
教育業界の方でもありながらも
会社を立ち上げ起業家としても成功した
経験もある方だからこそ、
 

世界基準で働いていく視点で
教育のあり方を考える
 
話し方が、説得力もあれば、
この視点の話が面白く
食い入るように聞いてました(笑)
 
 
『日本はすでに先進国ではない』
と言う話に関連して、
  • 日本変化を拒んだ20年
  • 150年変わらない日本の教育システム

と言った昔と変わらない日本。

 

反対に、

刻々と変化している世界の現状。

 

初任給も世界の大学ランキングも

私が学生の頃とは違くって、

 

ここバンコクの生活も

学生の頃にタイ人の友達に

聞いた話とは全く違く、

 

そんなギャップが生じているのを

直に感じれているのは

親にとっても子にとっても

貴重な経験だなって

改めて思いました。

 

 

 
でも、だからこそ、
日本に帰った時に
この違った教育のギャップに対して
どう対応できるのか不安になるんですよね。
 
 
でもこう言ったいつもと違う環境に
いかに柔軟に対応できるか。
 
これを求められる時代だとも
おっしゃっていて、
そんな環境の変化に
チャレンジできるいい機会と思って
乗り切るしかないグッグッ
 
 
そんな試されるチャンスを
もらってるとポジティブに考え
やっていくしかないのかもですチュー
 
 

また

こどもの英語学習について語る会』の

開催希望の声も頂いており、

開催日を1/31(金)に告知する予定です。

 
 
それではまたっ
 
 
ショコ
 
 
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