こんにちは。
世界中の人たちと友達になりたい
ショコです爆  笑

 

 

 

 

先週バンコクにある

デコクラフトスタジオで行われた

AI時代に備える教育

と言う講座を受講してきました。

 

 







最近よく耳にするAIと言う言葉。

 

 

 

AI(Artificial Intelligence)は

人工知能だって言うことと

今の世の中で欠かせないものに

なってきている印象があります。

 

 

 


そして、

これからの将来にも欠かせないし、

これから子供たちが成長し

仕事をしていく未来を考えると、



AIを無視して考えるのは

難しいなと思ったんです。

 

 

 


とは言え、

無知な私にはどこからとっつけば

いいのか分からず、

 

 


子どもの理科離れに対して、

子どもたちが楽しんで学べるように

身近なもので実験ができるものを考え

 

 

実験教室や実験ショーを

日本各地や海外でも実施したり、

 

 

テレビ番組の実験の監修、

本の出版などをされたり、

 

 

小中学校の理科の先生を

千人単位で

講演をされている

 

NPOガリレオ工房』の理事長であり、

デコクラフトスタジオのオーナー

ひろみさんのお父様でもある

滝川 洋二さんによる講座を

聞いてみようと思いました。

 

 

 

 

この講座、

1時間半と言う短時間では

あったんですが、

 

 

 

内容が盛り沢山過ぎて

頭の中で処理するのに

いっぱいいっぱいになりました(笑)

 

 

 

 

その中で印象に残ったことを

簡単に紹介させてもらいますね照れ

 

 


 

◆ AI分野で日本は出遅れている

 



これを聞いて、

とっても衝撃的でした。

 

 


ものづくり日本がそんなにも

出遅れているのか?

 

 

と思ったんですが、

 

 

AIに関する研究論文引用ランキングからも

100以内に東大が入るのみで、

日本企業はゼロ。

 


 


 

日本が得意とするのは

ロボットであってAIではないのが

現状だとおっしゃってました。

 

 


------------------

●ロボットとは、

あらかじめプログラミングされた動作を

正確に行うもので、作り出すのに

時間がかかる。

 

 

●AIとは、

自ら学習して精度を高めることができる

仕組みで、使えば使うほど精度が向上し、

一瞬にして世界を変える可能性がある。

 

------------------

 



AIにおいて、

多くのデータを収集して精度を高めている者が

既に一部に限定されつつある状態に

なっているというのも衝撃的でした。

 

 

 


 

 

◆ AIの発達でなくなる職業

 


急激な勢いで進化を遂げているAI。

それによって今ある仕事が不要に

なってきているのが現実だと。

 



これは、

一時帰国中にレジ係は人ではなく

機械が何でも自動でやってくれるのを

目の当たりにして




本当に色んな場面で

人の代わりに機械が働くように

なっていくんだろうなと

ひしひし感じました。




それに、

職なしの私にとっては、

どんな部分で機械には負けないのかも

かなり気になるところでしたキョロキョロ

 



--------------------

● 機械が得意な分野:

作業の正確性、 規則性、 論理性、

集中力、 感情に左右されない

⇒ドライバー、ファンドマネージャー、銀行員、裁判官、弁護士助手など

 

 

● 人間の得意な分野:

経験に基づいた豊かな発想力、 高い創造性、 

察知力、環境の変化に対応しようとする積極性、

意思決定の柔軟性

--------------------

 


と言うことは、

人間の得意な分野を持ってるいなければ、

AIに置き換えられてしまう可能性が

出てくるということですよね?

 

 


いかに、

AIではなく人だからこそ

意味のあることが

表現できることが大切なんだと

思いました。




身に染みます。

 

 






◆ AI時代に必要な教育

 


そして、

そんな未来に変わり行く社会に向けて

どんな教育が必要なのか。




日本の教育制度も

大きく変わろうとしています。




2020年度からセンター試験が廃止され、

大学入学共通テストに移行されるという

動きがある中、

 


学習指導要領も大きく変化を迎えていて、

探求が求められるようになったそうです。

 

 

探求とは、

学んだことを使いこなせるよう

探し求める力

 

 

 

ただ定められた手続きを効率的に

こなしていくだけでなく、

 

 

感性を働かせながら

どのような未来を創っていくのか

 

 

これを主体的に、

他者とともに考えて

新たな価値を生み出しいくこと。
 

 

 

 

私たちが子供の頃に

『数値を当てはめて計算して解けた!』

『暗記して覚えて解けた!』

と言うだけではなく、

 

 

どうしてそうなるのかといった

関係性や概念の理解をする

ディープランニングが

求められる時代になっていると。

 

 

 


試験が変わらなければ

学びも変えられないのでは?

と言う考えから、

 

文科省は入試も変えることが

進められているとおっしゃっていました。

 

 

 

どうしても今回の入試で

英語が民間試験に委託することが

話題にもなってましたが、



今回改めてお話を聞いて

全体の流れがようやく

読めた気がしました。




 

これに対して、

親が子供にできることとして、

 

  • 子どもに考えさせる
  • 押し付けないでサポートする
  • 学歴社会からの変化を子供と読み取る
  • 伝えなければならないことは強く持っていいが、子供がそれを理解して自分で進んで学びたくなるようにサポート
  • そのかわり、親としても、たくさんの仕掛けを準備
  • 子どもは押し付けられるのは楽で自分で考えて決める方が難しい
  • 親の意見は期待している

 

 

などを例を挙げて

説明してくださったんですが、

どれも『その通り!』と納得はできたんですが、

これを実践する親力が・・・・滝汗滝汗

 

 

 

 

それでも、

有り難かったのが、

自分が目指していたものと方向性が

同じ方向だったことです照れ

自己満です(笑)

 

 

 

とは言え、

まだまだ自分の足りないところも

露わになったので、

 

これをきっかけに

もっと考えていきたいと思いました!

 

 






 

 

 

そして、

今回講座を開いてくださった滝川先生は、

本当に実験を心から楽しまれていて、

 

 

 

こんな難しくお堅い内容の合間に

3度も実験コーナーを設けていて、

 

 

その時に表情が

一気に子供の無邪気な顔に戻るのが

なんとも言えませんでした爆  笑

 

 

 

これこそが、

まさに探求が生んだかたちなのかと

感じました。

 

 

 

 

今回講座を開催してくださった

デコクラフトスタジオさんの

AI(人口知能)時代に備える教育に

関しての記事はコチラですニコニコ

 

 

とっても貴重な機会を作ってくださり

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

それではまたっ
 


 
 
ショコ

 

 
 

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