こんにちは
ご訪問ありがとうございます。
第4弾は小学生→
中学生へと移ります。
中学生の時、
毎日何をしていましたか？
私は、
毎日放課後も週末も
部活でバレーボールをやっていました。
小学4年から始めた
バレーボール。
週末は試合や練習で
半日費やすのが当たり前。
中学もその延長で
入部を決めました。
当時小柄な私は
アタッカー／スパイカーと言われる
攻撃は向かないとの判断で、
『セッターになりなさい』
と、
今までやったことのないポジションを
することに決められました。
バレーボールの場合、
背が高くて困ることはないんですが、
背が低いとどうしてもできることが
限られる。
唯一背が低くくとも困らない
ポジションが『セッター』
だったのです。
急にやったこともない事を
やりなさい！と言われたので
戸惑いました。
本当に大丈夫かな！？
疑問に思いながらも
やるしかない。
それからほとんどやった事のなかった
トスの練習を毎日しました。
小学校時代から一緒にプレーしていて
幼稚園からの幼馴染みのAちゃんは
私と似て小柄で同じく
セッターをやるよう言われ
2人でよく練習していた。
私とAちゃんは、
入部してセッターの練習だけを
ずっとやって来たのと
小学校からの経験もあり
先輩の試合に出ることも多かった。
先輩より上手いと
自分では思えないのに
先輩はベンチ。
私はコート。
そんなことがしばしあった。
今まで同じ学年でしかプレイした
ことがなかった私にとっては
先輩からの目線が痛く感じた。
そんな大して上手くないのに
なんであなたがコートの上なの？
そう思われているようで
怖かった。
この頃の私は
人の視線をすごく気にしていた。
周りにどう見られているか。
それが気になって仕方がなかった。
１つ上の学年に混じって
プレイすることは特別。
でもそれに見合うだけの
プレイが出来ているのか。
そんな周りの視線を気にしながら
試合に出ることも先輩達の引退により
なくなった。
そして自分たちの学年が
主となるチーム作りが始まった。
私とAちゃん、
あと背が高いスパイカーの
Bちゃんの3人が
元々経験があり
先輩の試合に混じって
試合に出ていた。
そんな経緯から
3人の中から新しいチームの
キャプテン、
副キャプテンを
選ばなくてはならなかった。
当事者3人だけでの
話し合い。
誰がキャプテンになるのか？
誰が副キャプテンになるのか？
意見の強い同学年の子達を
誰がまとめていくのか。
どちらかと言うと
ここに選ばれた3人は皆
リーダーをしてきたわけではなかった。
どちらかと言うと
試合には出てこなかったけど
クラスの委員長などやるタイプの子が
2人もいた。
そんなメンバーを抜かして
キャプテン副キャプテンを
選ばなくてはならないのは辛かった。
3人で話し合って
も一向に何も決まらない。
『私なんか～』
『先輩みたいにはできない』
『◯◯ちゃんがやったら副はやるよ』
そんな話がエンドレスに
繰り返されるだけで、
全く何もまとまらなかった。
私は一見短気には見えないのだが、
ずっと決まらずに
何度も同じやり取りを見るのは
苦手だった。
自分が上手いとか
そんなのを別にして
ただ早くに終わらせたく
『私、キャプテンやる！』
と名乗りをあげた。
正直、この3人のうち
１番下手だと思っていたから
余計にやりたいと思えなかった。
それでも、
いつまでたってもまとまらないのは
もっと嫌だったので
手を挙げた
その行動を取った瞬間
他の2人も
『やる！』
と声をあげ、
なんだったんだよーー
今までの話し合いはーー
と思いましたが、
その後の展開はバババッと
加速してすぐ決まって行った。
そして最初に意を決した
私がキャプテンになり
幼なじみのAちゃんが副キャプテンに
決まりました。
ここから新しいチームでの
活動が始まって行くのですが、
あっては欲しくない
『いじめ』
『いやがらせ』と言ったものが
チーム内で起きて行くのですが・・・
その話は次の回で
それではまた
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
◆自己紹介シリーズ◆
次回はこちらから
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
人気記事一覧
