前回【稽留流産のことを振り返るパート1】の続きです。
流産のことを記事にしているので、苦手な方は「戻る」推奨です。
8週目
心拍確認できた!!二回目!!
先生から許可をもらって、9週目あたりに市役所へ行き、母子手帳の交付を受けました。
つわりも出てきたので、少し気持ちわるいような気がしていましたが、妊娠が嬉しくてハッピーだったなぁ。
10週目
この日に限って、私一人で健診を受けました。
先生がエコーしがてら「心拍が確認できませんね」という。
そして、 内診台を降りて、身なりを整え、呆然としながら隣の診察室へ。
先生に「ママのせいじゃないよ」「自然淘汰だからあなたは悪くない」と説明されました。
医療機関で確認された妊娠の15%前後が流産になります。
私だって産科領域は看護学生の時以来ですけど、知識としては理解しているつもりです。
でも、なんで。
なんで、確率15%のうちに私が入らねばならないの?
私と彼の赤ちゃんは私達のところに、生まれてきたくなかったの?
先生と話をしているときは涙がでなかったのですが、お会計待ってるときに涙が溢れて止まらなかったなぁ。
帰り道、そして夫に報告
帰りの車も一人、運転しながら涙。
危ない、事故ると思って、途中コンビニやファミレスの駐車場に車を止めて休憩しながら帰宅しました。必死に涙をふきふき。
そして、仕事から帰ってきた彼に報告して、大号泣。
彼の前であんなに泣いたのは初めてだったと思います。
お腹に赤ちゃんはいるのに、心臓は動いていない。つわりはあるのに赤ちゃんは生きてない。辛かった。
散々泣いてからは、切り替えて、今後の流れを彼に説明しました。
つづく
長くなりすぎました。暗いし長いしすいません。
はてなブログの記事を加筆修正していますが、思い出しただけでもウルウルしてしまいます。
気持ちの整理をしながら書いていきますね。