氷艶 初回と2回目を見てきました。
開場時間前に会場に着きました。
日影がなくて照り返しで暑かった。
開演が近づいてくると客席も埋まってきました。
歌舞伎は
バレエと歌舞伎のコラボで、ジョルジュ・ドンと玉三郎さんのパフォーマンスを見て以来です。
今回は予備知識なしでも本当に面白かった。
初回は一階南スタンド10列目
2回目は一階北スタンド1列目で見ました。
才能あるプロ集団を一つにまとめて盛り上げていきつつ、
楽しめるポイントを随所にちりばめて下さった演出家の市川染五郎さんに深く感謝いたします。
染五郎さんの演技にもたくさんの見所がありましたが、
私は白いライトだけで花道を行く場面が
シンプルで濃厚で一番好きですね。
浅田舞さんの殺陣が美しくて、長袖のピンクとグリーンの衣装が映えます。
背中から手先までのラインがきれいだなあと思ってみていました。
村上佳奈子ちゃんも鈴の音がアクセントになってかわいらしかったです。
大ちゃんは登場しただけで盛り上がりがすごかった。
染五郎さんと二人立ち並ぶとヴォーグ衣装効果もあって重厚感が押し寄せてきます。
今年のAOI、苦悩する男ですさまじく役に入り込んでいた大ちゃんが
苦悩する義経様をやるのですからそれはもうやられます。
岩永姫様と弾正様で取り合いしても・・いや何でもありません。
殺陣のアクションシーンもスピード感あってかっこよかったですね。
一人で自由にできるものでなく、
何人もの相手と息を合わせて演じていくのは想像以上に難しかったと思います。
終演後、帰る途中ご年配の方が「高橋さんはインナーマッスルだよ、腰がこうして決まっていていい。」と
身振り手振りでおっしゃるのを聞いてうれしかったですね。
初回での一番のみどころは
2幕冒頭の踊る義経様ですね。
出てきたときは後姿しか見えず、きれいな着物でなんだか華のあるかただなあと思ってるうちに
あの横顔は大ちゃん?!あわててオペラグラスで見ると
オペラ座の怪人のような白いマスク、おまけに照明が暗かった。
確信に変わったときは驚きと喜びが。
大ちゃんの日舞を見る日が来ようとは本当に何が起こるかわからない・・
感慨にふける間もなくダンスへ突入していく大ちゃんはすごかった。
禍々しさ、狂気がじわじわと伝わってきて引き込まれそうになりました。
なんだろうこの怖いような、闇に包まれるような気配は。
こんな大ちゃんを見たのは初めてです。
私の思うキーポイントは音。
日本独自の音色が持つ世界を大ちゃんが広げてくれたのだと思います。
初めての日本の楽曲、パフォーマンス、それらが高橋大輔を未知の方向に導いてくれたのかと・・
初回終演後、三人で食事と休憩。
二回目 開演前。
初回とは反対側で見ました。
ライトなし、リンクの端でほかの人の演技を見る大ちゃんが主張せず自然に役になりきっていたことに気付きました。
立っているだけで義経を演じていたんですね。
二回目の日舞・ダンスでは登場が正面から見れました。
暗い音色に引き込まれていきそうなパフォーマンス。
がんじがらめになりそうな、それをすべて断ち切って憤怒の感情を爆発させていくダンス。
リンク全面を使っているわけでもないのに、会場全体がそのエネルギーに満たされていました。
反対側から見た殺陣も良かった。
阿吽の呼吸が見えてきて生まれる緊迫感から、観客もそこに一緒にいるような気持ちにさせてくれます。
ラストはファンの垣根を越えて一気に盛り上がれるところがすごくいい!
つまらない諍いなんか吹っ飛びますね。
終演後、一番よく聞いた言葉が「楽しかった。」「楽しかったね。」です。
私も「楽しかった。」
2回目終演後 新宿にて。
アッコちゃん、暑い中グッズを買いに行ってくれてありがとう。
ゆおりさん、ヘビの話で盛り上がってふなっしーの人気を教えてくれてありがとう。
今日のお客さんも楽しいといいな。











































