こんにちは
勉強は毎日コツコツやるべきものです。
大学受験の範囲は非常に広く、きちんと理解し暗記するには時間がかかって当然ですからね。
ただ、短期集中の効果も決して否定できません。
私は短期集中型の勉強が昔から向いていました。
とは言っても、もちろん、短期間で全てをマスターできるとは思っていません。
一部の天才は別として、凡人はなかなかそんなことできません。
でも、「分野別」、「科目別」の攻略なら短期集中でも可能だし、むしろ、長期コツコツより効率が良いと感じています。
私が最初にこの体験をしたのは中学生の頃だったと思います。
公立中学学年ビリから5本の指に入る成績だった私は、勉強しようにもどの科目も「どこから手をつけて良いのか分からない」状態でした。
そこで、とりあえず学校からもらった歴史のプリント5枚くらいをひたすら繰り返して完璧にする、ということをやってみました。
すると、その範囲だけは自信が持てるようになり、他の範囲も教科書くらいは読んでみようかな、という気になりました。
英語もまともに中1単語も書けない状態でしたが、「1週間で中1文法を完璧に」みたいな薄い問題集を5日くらいでまとめてやったことで、英語の景色が変わったように感じました。
それからはずっと短期集中でしたね。
英単語は1000個を1ヶ月、2ヶ月で覚える(完璧ではなくてもひと通り仕上げる)とか、イタリア語やフランス語の文法は2、3ヶ月で最後まで暗記する、とか。
短期集中のメリットは、復習がいらないことです。連日同じことをやっているので、前の内容を忘れないうちに次の内容にうつることができます。
be動詞をやって、1週間後に現在進行形をやるより、be動詞をやった次の日に現在進行形をやった方が、「be動詞って何だっけ?」と振り返る時間の無駄を省くことができます。
さらに、短期的に積み上がる知識が多いと、成長を感じられてモチベーションが下がらないんですよね。
長期的にコツコツやっているつもりが、実はダラダラ無駄の多い勉強をしている場合が多いので、あまりに効果が出ない時は、やり方を見直してみるのも良いと思います。
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東京外国語大学卒業→イタリアに住む→イタリアで結婚→複数の塾で教室長→家庭教師として独立→2023年再びイタリアへ!
大学受験、高校受験の英語を中心に教えています。
公立中学で落ちこぼれでしたが、大学に行けるレベルになりました。
その経験を生かして家庭教師をしています。
普通に中学から英語を始めた普通の受験生のお役に立てると思います!
イタリア語、フランス語、スペイン語、ギリシア語、マルタ語、ハンガリー語など、言語を勉強するのが趣味です。(英検1級、イタリア語検定1級)大学入試問題を解くのも大好きです