こんにちは
大学受験の勉強って、終わりがないように見えますよね。
まず、教科書の範囲をひと通り終わらせるだけでも大変なのに、それをきちんと理解し、暗記し、運用できるようにするには、膨大な時間が必要となります。
また、人間の脳は憎たらしいくらい忘れやすく、覚えたことをきれいさっぱりリセットしてくれます。
だから、受験勉強は1、2年やったくらいでは間に合うはずはなく、中学入学くらいからコツコツやっていく必要があります。
ただ、ほとんどの子は中学入学くらいから(早い子は小学生から)勉強していますが、それでもだいたいの子が余裕をもって受験本番を迎えられません。
ごくまれに、直前期に「英語はもうやることはないね!」と言いたくなるくらい英語は完成している生徒さんはいますが、そういう子でも、「でも化学は全然仕上がっていなくて...」とか「数学の演習をもっと積まないといけなくて...」とか他の教科の不安を漏らします。
普通にやっていたら、大学受験の勉強なんて「ほとんど全員にとって」キャパオーバーなのです。
それなのに、みんな、工夫をして勉強しないのですよね。
机に向かって勉強している時間だけで全て解決しようなんて、そもそも無理なんですよ。
だから、私は受験生のころ、トイレやお風呂、テレビの下、冷蔵庫なんかには、暗記したいことを書いた紙をたくさん貼っていたし、隙間時間は常に英語の音声や、教科書を自分で朗読して録音したものを流して耳からも暗記しようとしていました。
それでも「完成」とは程遠い未完成の状態で受験本番に突入しました。
今のペースだと、逆算したら受験に間に合わないことは一目瞭然なのに、隙間時間を有効活用することに頭を使わないなんて、甘すぎだと思いませんか?
せめて最後の1年くらいはそれくらい徹底してやっても良いのはないですか?
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東京外国語大学卒業→イタリアに住む→イタリアで結婚→複数の塾で教室長→家庭教師として独立→2023年再びイタリアへ!
大学受験、高校受験の英語を中心に教えています。
公立中学で落ちこぼれでしたが、大学に行けるレベルになりました。
その経験を生かして家庭教師をしています。
普通に中学から英語を始めた普通の受験生のお役に立てると思います!
イタリア語、フランス語、スペイン語、ギリシア語、マルタ語、ハンガリー語など、言語を勉強するのが趣味です。(英検1級、イタリア語検定1級)大学入試問題を解くのも大好きです