こんにちは
いろいろな考えがあると思うのですが。
私は、学校の勉強は、全員が頑張らなくても良いと思っています。
世の中を見てみると、本当にいろんな仕事をしている人がいますよね。
かなり多くの人が、学校の勉強とは関係ない分野で働いています。
学歴はあるにこしたことはないですが、なくたって仕事はできるし、立派に生きていけますよね。
私がこの仕事をずっとしてきて、感じた違和感のひとつが、勉強が嫌いで仕方ないのに、無理矢理勉強して大学に行こうとする人たち。
大学が、今や就職予備校となってしまい、大卒資格がないと就職の選択肢が狭くなってしまうという現実があるから、とりあえず、そこそこの大学には入っておきたい、というのは分かるんですよ。
でも、本来、大学って勉強しに行くところ。
勉強が嫌いで嫌いで仕方がない人が、経歴のために無理するのって不自然だし、不幸なことだと思うのです。
きれいごとですかね?
でも、勉強が嫌いで、それでも無理矢理やらされて目が死んでいる若者は見てられないものですよ。
周りの大人は、最初から「大学に行かない人生なんてあり得ない」と子供に刷り込むのではなく、いろんな選択肢があることを教えていくべきです。
そうでなければ、勉強が苦手な子、どうしても向いていない子は行き場を失って思い詰めてしまいます。子供の視野の狭さは、周りの大人が作っていることも多々あると思います。
とはいえ、やはり勉強ができるにこしたことはないです。
もし勉強させたいなら、小さいころから勉強嫌いにならないように、知的好奇心を育てるようにしてあげて欲しいです。
一度勉強が嫌いになると、なかなか好きになることはありませんが、知的好奇心があれば、スイッチが入るとどんどんやるようになります。
周りの大人がアプローチを間違えて、さんざん勉強嫌いに育てられ、勉強以外の選択肢は与えられないのは、私が子供だったら生き地獄ですね。
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東京外国語大学卒業→イタリアに住む→イタリアで結婚→複数の塾で教室長→家庭教師として独立→2023年再びイタリアへ!
大学受験、高校受験の英語を中心に教えています。
公立中学で落ちこぼれでしたが、大学に行けるレベルになりました。
その経験を生かして家庭教師をしています。
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イタリア語、フランス語、スペイン語、ギリシア語、マルタ語、ハンガリー語など、言語を勉強するのが趣味です。(英検1級、イタリア語検定1級)大学入試問題を解くのも大好きです