こんにちは
金沢大学2020年の英語長文が面白かったです。
地球が年々暑くなるにつれ、夏は、エアコンなしでは生きていけない状態です。
室内でも熱中症の危険があるくらいですよね。
ただ、だからといって、エアコンを使いすぎると、莫大なエネルギーを消費しなければならないですよね。
そこで、研究者が注目しているのが、シロアリの巣だそうです。
アリ塚は、温度を涼しく一定に保つ仕組みを持っているのです。
だから、その仕組みを真似すれば、エアコンを使わなくても、涼しい建物が建てられるかもしれない、ということです。
シロアリって、害虫のイメージしかないですが、すごいんですね
このシロアリ、英語では、termiteと言います。アリ塚は、moundです。
英検準1級 2011年の過去問にも、シロアリの話がありました。
シロアリは、サバンナの生態系で、重要な役割を果たしている、という話でした。
termiteという単語は知らなくても、アリに似た昆虫、という説明は書いてあるので、試験は乗り切れそうですが、結構見る単語なので、知っておくと得するかも知れないですね
前回、神戸大学の入試の話でも書きましたが、英検1級、準1級の長文って、大学入試と結構似ているんですよね。1級も、長文自体の難易度は高くないし。はっきり言って、意味の取りにくさは英検1級より難関大学の方が上の場合が結構あると思います。
過去問をやっておくと、入試でラッキー
な思いをするかも知れません
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東京外国語大学卒。
高校時代、英語の偏差値80超え。中学から普通に英語を勉強し始め、留学なし、独学で英語をマスターしました！普通の中学生、高校生のお役に立てると思います。
個別指導塾教室長を経て、独立。家庭教師、フリーの講師として、大阪、京都で指導しています。1対1の指導にこだわっています。
英語を中心に教えていますが、小学生、中学生の全科目、高校生の英語、数学(文系)、現代文、古文も対応しております。
早稲田大学、慶應大学、立教大学 受験、合格経験あり。
難関大学の英語の入試問題を毎日解いています！