こんにちはおねがい

 
最近、授業で読んだ入試問題で、ダントツでおもしろかったのは、神大2019年の火星のテラフォーミングの話です。
 
火星に移住する計画で、大きな問題になるのは、太陽風が、火星の大気を吹き飛ばしてしまうこと。
火星は、もともと、地球のように、大気や水があったのですが、あるとき、磁場がなくなってしまい、太陽風が大気を吹き飛ばしてしまうので、現在は、薄い大気しかないのです。
 
それを解決しようと、NASAが思いついたのは、人工的に磁気シールドを太陽と火星の間に作って、太陽風を防ぐという計画。
 
壮大な計画ですが、実現したら、かなり短い期間で火星のテラフォーミングが可能になるようですキラキラ
 
今回の長文は、一部の単語が難しく、苦戦している子が多かったです。
 
magnetic field  磁場、磁界
electromagnetic shield  磁気シールド
solar wind 太陽風
 
magnetic は、マグネットから連想して、磁石の意味かな、と想像できるかできないかで、理解がかなり変わってきますね。
 
また、磁石から連想したとしても、理科で習う、地球は大きな磁石みたいなもので、地球の周りに磁場があることを思いつけないと、なかなか意味が分からない、ということにもなりかねません。
幅広い教養が必要ですね。
 
地球の磁場が崩壊して、地球の北と南がひっくり返る可能性があることは、2009年英検1級の長文でも扱われていました。ここでも、magnetic field や solar wind といった表現が出ていました。
 

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東京外国語大学卒。

高校時代、英語の偏差値80超え。中学から普通に英語を勉強し始め、留学なし、独学で英語をマスターしました!普通の中学生、高校生のお役に立てると思います。

 

 

個別指導塾教室長を経て、独立。オンライン家庭教師、フリーの講師をしています。1対1の指導にこだわっています。
英語を中心に教えています。
早稲田大学、慶應大学、立教大学 受験、合格経験あり。
難関大学の英語の入試問題を毎日解いています!