今日は診察の日。
胸部MRIを撮ります。
指輪も外してきたし、
コンタクトもしないでメガネできたし、
恥ずかしながらノーメイクできましたイヒ

この病院のMRIの手順は、
まず検査着に着替えます。
メガネを外して、
金属探知機でカナモノがないか調べます。
耳栓をしてベッドに寝ます。
両耳のあたりにギッチリと、
クッションのようなものを挟まれます。
ふくらはぎの下辺りにも、
クッションを置いてくれました。

「暑いから汗かくかもよ」
「出来れば寝ないでね」
と注意を受けて、
いざドームの中へ。

前の病院のMRIのときは、
ドームの中がすっごい暑くて、
腕とか腰とかジリッジリッと暑くなって、
すごい恐怖だったタラー
ただでさえ閉所恐怖症だから、
とにかくMRIや骨シンチは苦手えーん
目をギューッと閉じて我慢してましたが、
この病院のMRIは爽やかな風が通り抜けるし、
いつくるか!と思ってたジリジリもこなかった。
快適快適っ。

次は部屋を移ってエックス線を撮影。
仰向けになったり横になったり、
斜めになったりして6枚撮影。

着替えをしてから診察を受けます。

「手術をするかどうか、
職場やご家族とよく話し合ってください」
と先生に言われたけど、
もはや2年も整形に通いつづけて、
飲み薬・貼り薬・注射の日々…。
手術したい!!

手術する決意できたことを告げました。

最短で1ヶ月後にはいれるというので、
日にちを決めてもらいました。
術前の検査もやってしまうことになり、
再び検査ツアーに出発っ!

●採血
●採尿
●肺活量
●心電図
●胸部エックス線
●MRSA検査(鼻から綿棒)

ものすごくスムーズにツアーを終えました。
肺活量のときは、
「吸って!吐いて!」のかけ声がおかしくって、
半笑いになっちゃって困ったアセアセ
何度かやり直しをされちゃった。

検査を終えて再び先生の診察。
検査はまったく問題ないとのことチョキ
「高血圧はないか?糖尿はないか?」
と再三聞かれるんだけど、
体型を見たらどっちもヤバそうに見えるんだろうなおーっ!
でも大丈夫、問題ありませんからっ!


今まで通った整形の先生は、 
顔も見ないし話もまともに聞かないし、
意思の疎通もできなきゃ、
信頼もできなかった!!
「調子どうですか?」
「じゃ、お薬出すので、注射とリハビリして」
この言葉しか発しない!
流れ作業のような診察。

でもこの病院の先生は、
ちゃんと顔を見て話してくれる。
私の話も聞いてくれる。
「質問あったら何でも聞いて」って、
ゆっくりと時間をかけて接してくれる。
当たり前のようだけど、
以外とそんな先生は少ない気がします。

脊椎狭窄症の手術は失敗したり、
手術しても良くならなかったり、
再発することもあるとよく耳にするけど。
こうして私の身体とちゃんと向き合って、
信頼関係が築けた先生に手術されるなら、
もし再発したり症状が良くならなくても、
受け入れられる気がします。

テキトーに扱われたら、
「チッ!やっぱりあの先生はヤブだ!」と、
恨んでしまうかもしれない。

結局は人と人とのかかわりだから、
心が伴うんだよなぁ。


とりあえずは手術日が決まり一安心。
詳しくは手術前日に説明があるそうです。