「品格」の磨き方 山崎武也 (15/Mar/2007)


さらさらさら~って読める本です。



著者が何を言いたかったのかっていうと、


品格は内側から磨かれるものであって、その中身を磨く際に、日本本来のいい所を忘れないようにしなければならない


ていうことなのではないかな、って私は解釈しました。



本の中では、日本古来の素晴らしい部分を、最近の傾向を引き合いに出しながら強調して言っている。


「続きが気になる!!」という面白みはあまりないが、読みやすいし古風な考えの中のいい部分を再発見するにはいいかも。

頭がいい人、悪い人の話し方  樋口裕一 (16/Mar/2007)


しまった、もっと早く読んでおけばおよかった…と後悔しました。


それくらい、タメになる本やと思いました。私に当てはまる節が多いからっていうのもあるからかもしれませんが(汗)


「話し方」ひとつで、自分がどういう人間か判断されてしまうのも怖いと思ったし、


また自分がどれだけ他人を「話し方」で判断してるかも自覚しました。



この本には“周囲の人の対策”や“自覚のためのポイント”も載っているので、使えます(笑)


自分の戒めのためにも、また定期的に目を通したいなーと思う本でした!!

今日は少しセンチメンタルな気分になりました。何ででしょうね~(´・ω・`)


ところで、時々あゆあゆの曲を聴きます。アルバム「MY STORY」、結構好きドキドキ




“walking proud”より。



見上げた空きれいでした


君の事を思いました


君のように強く前を向いて


歩いてゆけたらと




“CAROLS”より。



白い雪が街を染める頃には君のそばにいさせて


私これからも困らせてばかりかもしれないけど





しみます…寝れるかな(汗)

この前街中のショッピングセンターのエスカレーターで話しかけられて、今日スリランカ人のKingslyと会うことになりました。


彼は日本語の勉強を独学でしていて、スピーキングの練習相手を探してたのです。


そういう街での声かけは基本無視なんだけど、彼のきらきらした目とか嬉しそうな表情からは悪い人の要素はいっこも感じられなくて、「ちょっとならいいよ」って、応じたのがきっかけ。




最初はたわいもない話をしていたんだけど、私は恥ずかしいことにスリランカについての知識が紅茶と内戦くらいしかなくて色々聞いてみたいと思ったから、スリランカについて話してもらった。(込み入った話になってくると英語になるけど…)

スポーツはクリケットかおとか・・・(1996年のワールドカップではスリランカが優勝したんやって!!!)



で、私が内戦について思い切って聞いたんだ。そしたら明るい彼の表情が少し曇って。


自分の村から6キロ離れた場所でバスのテロがあったりとか、いつもは自分の父親が仕事で乗ってるトラックにたまたま違う人が乗った時にその人たちが銃殺されたとかいう話を聞かせてくれた。


ふだんニュースとか新聞で聞く話を、生の声で聞いて少しぞくっとした。


これから先チャンスを見つけて日本に行ってレストランのマネージャーをしたいんだっていう夢を嬉しそうに語る一方で、世界全体がみんな平和になることはないってハッキリ言い切ってる。




この人はきっと今まで辛いことや悲しいことをいろんなものを見てきたんだと思う。





「世界平和を実現させられたらいいな」って自分は昔思ってた。でもそれはほぼ100%不可能で、今もいたるところで内戦とか起こってて、自分のしたいことが満足にできなかったり、生きることだけでも精一杯な人がたくさんたくさんいる。


そういう環境の中で育ってきて今すごく勉強頑張ってる彼をみて、少し納得したし彼のそのささやかな夢を応援してあげたいって思いました。


そして、今大学にはいろんな国からたくさんの学生が来ているけど、それぞれが自分のバックグラウンドを持っていろんな夢を持ってて。


最近ちょっと自分のことでごたごたしてて周りが見えてなかったけど、せっかくこの地にいるんだからもっといろんな人と話してみなきゃってこと、思い出しました。


あと残り数ヶ月、エンジョイしなきゃなぁ~!!

今年入ってからもなかなかいいペースで映画見てる気がします☆1ヶ月旅行に行ってたことを考えると結構数こなしてるよねぇ?(笑)


ヒヨコMarie Antoinette
ヒヨコThe Break-Up
ヒヨコKenny
ヒヨコSuddenly 30
ヒヨコLittle Miss Sunshine
ヒヨコLetters from Iwo-Jima
ヒヨコMusic and Lyrics


Letters from Iwo-Jima(邦題:硫黄島からの手紙)は、先週やっとこっちの映画館にも入ってきました。毎週火曜日の映画デーを利用して早速おとといの火曜日に行ってきたでランプ

ストーリーとは別によかった所は、日本語の映画で英語の字幕がつくから「この日本語って英語で言うときこういう言い回しでいいのかぁ」ってわかること。

中身は。やっぱり「父親達の星条旗」よりも感情移入してしまった…戦闘シーンとか自決シーンとかはもちろん胸が痛くなりましたが、もひとつ「うわ…」ってきたのは本土での憲兵隊が見回りをしてるときの犬が出てくるシーン。あえてあんまり書かないけど、犬ラバーなのと、人としての優しさが無惨にも踏みにじられたのとで見ててつらかった。



ここに並んでる中で一番笑えたのがKennyかな。オーストラリア映画で日本に行くのかはわからないけどラストまで笑わせてくれますにこり似たようなスタイルでUKやアメリカで売れまくりのBoratよりも私はこっちの方が断然気に入ったなぁ~はーともし見る機会があればぜひぜひ!おすすめ☆


ほっこりしたいときはLittle Miss Sunshineにこちゃん超バラバラの家族がひとつになっていく話だけど、一人一人のキャラがいいし、風景とか物とかもかわいいし、最後心あったまります。


今日見たMusic and Lyricsはあのヒュー・グラントが歌ったりちょこっと踊ったりしてるからねぇっっ。いつもだらしない役ばっかりやけど、今回はちょこっとよかったなーほっ…って、役柄に影響されまくりやし笑


そんなこんなで今年も映画たくさん見よっと~オススメあったら教えてくださいなっ。(そして誰か一緒に行ってぇ…涙)