こんにちは。

京都は曇り空。
毛布洗ったから(今ごろ!?)、雨降らないでねウインク


昨日、だんなさんは通院日でした。

診察室に呼ばれると、まずは、先週の金曜日に撮ったCTの結果からお話がありました。

主治医・画像を見ながら「うーん、大きくは増えていませんが、全体の1割くらい増えた感じですね。こことこの辺りが分かりやすいかな?」
と、仰りながら肝臓と原発巣の辺りの画像をチョイス。

お薬が効き、一旦見えないくらいになっていた肝臓には1㎝くらいのが1つ、うっすらと映ってました。
原発巣の辺りには、腹膜播種のモヤ~としていたのが、少しハッキリとしてきました。

まぁねぇ。。。

この5ヶ月、マーカーが上昇してきていたから覚悟もしていたし、想定内ではあります。

主治医はずっと、お薬の変え時を探っておられたのですが、今回もハッキリと「変えましょう」ではありませんでした。

主・「悩むとこですねー」

だ・「行けるとこまで今のままが希望です。」

私・「先生とだんなさんの意見が一番大事ですが、前回のCTよりも進行が目に見えているので、手遅れにだけはしたくありません。」

と、伝えました。

すると主治医は「 わかりました。もう一度、こちらのスタッフで検討させてください。そして、次回お伝えします。」
と、仰いました。

私たちは「よろしくお願いします。」と返事して、それが一番良いと思いました。

次のお薬は、だんなさんにとって初めての抗がん剤、皮膚障害の副作用が強過ぎて、耐性がつく前にやめたFOLFOX+ベクティビックス(パニツムマブ)です。

主治医は、寒い時期はピリピリが強いので、夏場に使いたい様子です。
(これからの季節よね~(>_<))

今回は、もうひとつお話がありました。

腰骨への転移です。

これは、2年前の病気発覚時から聞いていたのですが、「気にしなくて良い」と言われていました。

その後のCTの度に「骨の方はどうですか?」
と質問もしていたのですが、「変化なし」と言われ続け、そのうち画像表示もなくなり、肝臓や肺のように縮小したものと思っていました。

が、今回は「見といてもらいますね」と、表示されました。

これは、想定外。。。

この2年間、変化はなかったそうてす。

知らぬが仏

嘲られていたのでしょうか・・・

決して隠していた訳ではないとのこと。
要らぬ心配をしないようにとの配慮だったようです。
他に新たな転移はあるのか確認したら、「ない!」とのこと。

きっと一番最初の入院の時に、「主人は余命など、知りたくないタイプなので言わないでください。」とお願いしていたからですね。


流石に、少し凹みました。


そっかぁ~
あったんやぁ・・・

せやけど、今までもこれからも変わらへん!

大丈夫!!

私が理解する「大丈夫」には二つの意味があります。
一つ目は、良い方向に向かう「大丈夫」。
(ブロ友さんを応援するときはこちらの意味です)

二つ目は、自分に何が起こっても乗り越えられる力がある「大丈夫」です。
勿論、今回もコッチウインク

だんなさんは帰宅後、「(今まで通り)私と息子の為に頑張る」とだけ言って、それ以外は何も言わはりません。

私も、祈り応援するだけですハート


治療二日目の今日のだんなさんの様子です。

くしゃみ、しゃっくり、下痢、食欲不振、だるだるの副作用があります。

そうそう、血液検査の結果、アルブミンは基準値内でした。

ちゃんと働いてくれてますねキラキラ




だんなさんを化学療法室に送った後、用事で行った出町柳から見慣れた大文字山。

今までもこれからも変わらずそこにある景色。

ほっこりしますおねがい

今日も最後までお読みくださり、どうもありがとうございましたラブラブ