今日はだんなさんの今年最後の治療日です。

主治医は血液検査の結果を見ながら、
「いつもの白血球数ですね。では、予定通りしましょう。」
と、仰いました。

だんなさんはFOLFOXを二週間に一度続けています。
今日で12回目です。

副作用はムカつき、食欲不振、味覚異常、
皮膚の炎症、冷たいものに触れたときのピリピリ、言葉で表すとこんな感じですが、治療後の一週間は怠くてしんどくて、ソファーでぐったりしていることが多いです。

それでもだんなさんは、弱音を吐かずに黙って耐えています。
(でも眉間にシワがよっています😃)

先日、CTの結果を聞いたとき、肝臓と肺に転移している腫瘍が小さくなっていると嬉しい知らせを受けました。
その時、だんなさんは主治医に
「このまま小さくなったら(癌を)切るということは可能ですか?」
と、尋ねたら、
「それは考えていません。0か100かと聞かれたら0ではありませんが・・・」
との答えでした。

私は怖くて
「なぜですか?」
とは、聞けませんでした。

きっと、最初からわかっている腹膜播種のせいなんだろうな・・・

でも、諦めずに治療を続けていたら、きっと新しい薬や治療方法に出会えます。

そして何よりも、今現在、使える薬、効果が出ている薬に出会え治療できていることに感謝します。
ありがとう❤

FOLFOXさん❗
まだまだ頼みますわよ❗

大丈夫❗大丈夫❗大丈夫です❗