ざっくり言うと
マフィアが隠した死体の在処を知った少年。
偶然出会った弁護士を味方に付け、マフィア相手に丁々発止のやりとりを繰り広げる。
とにかくブラッド・レンフロがかっこいい
彼演ずる悪ガキがマフィアを冷凍室に閉じ込めたり、無能な警察官のクレカで大量の宅配ピザを注文したり
随所にスカッとするシーンがありました。
子供の喫煙シーンが多いのが気になりますが、子供が好きそうなストーリーだと思います。
子供が悪者に完全勝利するお話。
少しシリアスなホーム・アローンという感じでしたね。
保護者の許可なく子供の指紋を採取する警察官、権利の説明もせず相手を尋問する検事、観ていてイライラする所もありましたが、ハッピーエンドでよかった！
宇宙人役で日本のCMに出ていたトミー・リー・ジョーンズと弁護士役のスーザン・サランドンのやりとりがトレンディドラマっぽくて面白かった。
1994年制作の映画です。
景気のいい時代だったんでしょうね。
ザ・クライアント 依頼人
ジョエル・シュマッカー
ブラッド・レンフロ
1994年
