真冬のホテルで管理人が家族を追いかけ回す話。
ジャック・ニコルソン演じるホテル管理人、ジャック。
作家志望のため、静かな環境を求めて雪に閉ざされたホテルの管理を引き受けます。
ホテルに着いてからは連れてきた家族を放置して一日中、タイプライターに向かってる。
奥さんが様子を見に来ると仕事の邪魔をするな!とブチ切れます。
奥さんのウェンディは優しくなだめますが、お前のせいで仕事に集中できないンダー!と大騒ぎするジャック。
ジャックの狂人ぶりは増していき、最終的に斧を持って家族を追い回します。
ジャックが徐々に正気を失っていったのならホテルの亡霊に取り憑かれてしまったのね、と同情したかもしれませんが、冒頭から彼の様子は変だったんですよね。
初めのシーンで目つきが不気味な変な人!と思いました。
変な夫がさらに変になり大暴れする映画です。
ウェンディ役のシェリー・デュヴァルが独特の可愛らしさでした。
特に美人じゃないのに、見とれてしまうほど可愛かった。
シャイニング
スタンリー・キューブリック
ジャック・ニコルソン、シェリー・デュヴァル
1980年

