千里ですルンルン


実話のツインレイ体験です。

名前、名所は仮名ですが、内容はそのままで書き記していきます。


温かく見守っていただけると嬉しいですニコニコ


 離婚話は予想もなくやって来た♡


想定外での離婚の切り出しに、私の心臓はバクバクで、旦那の反応も読めないまま俯いていた。


旦那「離婚まで切り出してせなあかんことか?」


「今まで何度も色んな話し合いをしてきて、私から直して欲しいところは都度都度伝えてきたつもり。

それでも何の変化も歩み寄りもなく、私のしたいことを打ち明けたらこの有様で私はもうここに居場所はない。」


旦那「うん。直すつもりはないから。」


「それならもう離婚をして私を解放して欲しい。」


旦那「それは無理。センリのお父さんと約束したから。一生面倒見るって。

それに離婚なんかしたら俺はみんなにどういう目で見られると思ってんねん。

俺の立場を考えてくれよ。」


私はもう何とも言えない。

それに遠藤さんとの関係性が頭にちらつき、私は何も口答えをしてはいけないような気になっていた。


旦那「仕事始めたら、家のこと今まで通りできるんか?子どもが可哀想やろ!

離婚してカフェするってそんなんで生活できるわけないやろ!

甘すぎるわ!!」


涙が溢れ出て止まらない。

悔しくて、反論する気持ちも無くなって、こんな精神状態で私、本当に何がしたいのだろ。


一人暮らしは経験があるからある程度の苦労は想定しているけど、もっと心を強く持たないと私離婚も、経営者という夢も叶わない。


「離婚してください。」


そう言って土下座した。

わーわーと旦那は叫んでいるが床に頭をつけた私は何も聞こえなくなっていた。


頭の中で

【ここが踏ん張り時だから、諦めるな!】

私じゃない誰かが叫んでいるように思えた。



最後まで読んで頂きありがとうございました