千里です
実話のツインレイ体験です。
名前、名所は仮名ですが、内容はそのままで書き記していきます。
温かく見守っていただけると嬉しいです
ドキドキの再会♡
私:会いたい
遠藤:なら会おう
私:でも無理
遠藤:センリばかり大変な思いさせてごめん。
でもこれは二人で乗り越える壁だろ?
今は、そばで守ってあげられないし、俺にできる事は心を支えるくらいしかできない。
もっと弱音を吐いてもいいんだよ。
いつも俺に心配かけまいと強がってるセンリを見てるのが辛すぎる。
センリを支えることが俺の喜びなんだよ。
私:会いたい…
遠藤:今日は仕事か?
私:うん。3時まで。
遠藤:それなら仕事の帰りに近くのショッピングモールの駐車場で会おう!
いいね?来てくれるよね?
私:はい
複雑な頭の中、今日の仕事を終え、約束のショッピングモールに向かう。
ドキドキが止まらない。
このドキドキは、高鳴るドキドキと恐怖からくるドキドキが混じっていた。
遠藤さんの車を見つけ、隣に車を停めて遠藤さんの車に乗った。
遠藤「仕事お疲れ様」
そう言ってあったかいコンビニのコーヒーを手渡してくれた。
私が何か喋ろうとすると、
遠藤「コーヒーあったかいうちに飲んで」
私を責めるでもなく、慰めるでもなく、会わなかった時間を感じさせない対応。
コーヒーを飲んでる私の頭を優しく撫でる。
私は堪えきれず涙をこぼす。
遠藤「センリばかり辛い思いさせてごめんな。よく頑張ったね」
そう言って頭を撫でる。
私は何も言えず頷くだけしかできない。
涙が溢れすぎて,カバンからタオルハンカチを出して目に当てる。
辛いから泣いてるんじゃない。
遠藤さんの優しさが涙を溢れさせている。
私ってこんなに人前で泣く人じゃなかったよな。
なのにこれまで遠藤さんの前で、何度涙を流しただろう。
彼の前では素直に泣ける。
ありのままの自分でいられるってことかな。
いや、でも情け無い私を見せないように強がってるよな。
でもそれも全て遠藤さんにはお見通しだった。
遠藤さんはそれも全てひっくるめて愛してくれていた。
最後まで読んで頂きありがとうございました。