千里です
実話のツインレイ体験です。
名前、名所は仮名ですが、内容はそのままで書き記していきます。
温かく見守っていただけると嬉しいです
我慢崩壊♡
好きだという感情は簡単になくならないけど、会わない日々には慣れてくる。
そんなこんなで1ヶ月が過ぎたころ、ショートメールに知らない番号から連絡が来た…
誰だろ?と思って内容を確認。
その相手は遠藤さんだった。
なんで、連絡してきたの…
という気持ちと
連絡くれて嬉しい…
という気持ちが揺れ動く。
遠藤:
センリ、元気か?
最後に連絡もらって会えなくなって、俺は生きてる意味がないと思うくらい辛い日々を過ごしてる。
そのくらい俺にとってセンリは生きる希望だって思い知らされた。
もう一度会ってくれないか?
何があっても離れない。俺には別れるという選択肢は1ミリもない。
GPSのことは色々調べてみた。
そのことも話したいから。
だから10分でもいいから、もう一度会ってほしい。
遠藤さんを欲している私にとって、1ヶ月の我慢してた強がりという壁があっけなく外れてしまった。
なんて返事をすればいいのかわからない。
でも会いたい。
会わなければ後悔する。
でも会っても後悔するかも…。
ダメな母親でごめん。
ダメな妻でごめん。
誰のために生きればいいのかわからない。
迷ったまま時間が過ぎる。
私がずっと我慢してきた気持ちを、いとも簡単にかき乱す破壊力。
遠藤さんのストレートな愛情表現は、出会った時から変わらない。
変わらないのに、いつも心がキュンとする。
私の心の渇きをいつも潤してくれる彼の言葉。
カラッカラに乾ききっていた私の心は、どんなに防ごうとしても潤いを敏感に感じ取ってしまう。
嬉しいのか悲しいのかわからない涙がこぼれていく。
涙はどんどんこぼれていき、感情も涙とともにあふれ出す。
涙は浄化と言うけど、浄化なのか心を炙り出しているのか分からない。
それでも本心を隠していたものが、クリアに浄化されたような気がした。
迷いに迷ったあげく、私は一言だけ返事をした。
私:会いたい
最後まで読んで頂きありがとうございました。