今年もやってきたハロウィン、我が家の飾り付けは毎年同じです。
マイケル・マイヤーズ。
13日の金曜日のジェイソンと混同しがち。
うちの近所は子連れファミリーが多いわりにノリが悪いというか、あまり飾り付けている家がありません。
やっぱり不景気だからかな?
うちも今年はかぼちゃさえ買わなかったからなあ(←年のせい。重いから買いに行くのも大変)。
コロナ以降、ハロウィンで回ってくる子供たちもぐっと減りました。
いろいろと家から出ない人が増えた気がします。
結局アメリカ人たちも「めんどくせー」と思っている人が多かったということでしょうか(笑)。
そういう私は、子供たちが小さいころはハロウィンが大嫌いでした。
だって、子連れで店を何件もまわってあれこれ試着させて、
一回しか着ないペラッペラのコスチュームに何十ドルも(下手すると合計100ドル以上)も払う
(我が家に生息する激甘親父が「鬼滅の刃」のコスチューム(高い!)を買ってやっちゃって、しかも大きすぎて着なかった思い出あり)
それらのコスチュームは寄付しました。
さらに、平日なのにハロウィンパーティーに連れていき、疲れる。
夜、寒い中子供たちと一緒に近所を歩きまわってお菓子をもらって歩く。
映画みたいに、小さい子供たちだけでワイワイ回るなんて見たことないよ!
ティーンにもなれば子供たちだけで回れるけど、そのころになると参加しなくなる子も増えます。
高校生になると自分たちだけでやってくれるから本当に楽になります。
今年配るお菓子。
甘いお菓子を与えたくない親御さんも増えたので、クラッカー類も入れます。
昔に比べてずいぶん少なめです。だって去年は本当に少ししか来なくて、お菓子が大量に余ったから。
できればお菓子を与えたくない親御さんもいるので、おもちゃ類(何かのオマケでもらった新品)も用意しておきます。
まじ、トリックORトリートにまわってくる可愛らしい子供たちじゃなくて、後ろの暗闇に佇んでいる親御さんに「お疲れッス!」と茶をふるまいたい気分よ。
ところで、家にあるもので作れるかぼちゃの飾りをご紹介!
アメリカの幼稚園や小学校によく飾ってある、トイレットペーパーで作ったかぼちゃです!
用意するもの:
トイレットペーパー
茶色の紙袋
オレンジの布
作り方:
トイレットペーパーをオレンジ色の布で包んで、芯の部分に丸めた紙袋をぶっさして出来上がり。
すごく賢い!これなら収納も楽だし、中身は使えるし、素晴らしいとしか言いようがない。
ハロウィンに活躍しそうな黒猫マイロはのんきにお昼寝
何の事件もなく、みんな平和にハロウィンが終わりますように!!