2022年の夏、日本の実家のおさんどん(←懐かしすぎる言葉)をやっていたら、腰を傷めてしまいました。
アメリカの医療費はバカ高いので、日本にいるうちに治したいと思って整体やマッサージに行ったんだけど・・・
一時的によくなっても、またぶり返してしまう、そんなだましだましの5ヶ月が経ちました。
ちょっと気を抜くとすぐ痛くなる。
いろんな動画でストレッチやマッサージをしてみても、なかなか良くなりません。
そして、なぜかおとといの午後から、急に悪化してしまいました!(背中丸めてパソコンいじってたから?)
今は立ち上がるだけで大変です。
階段を上がるのにも手すりにつかまってゆっくりゆっくり。
ああ、お年寄りは生きてるだけであっちこっち痛くて大変なんだろうなあ、大事にしなくちゃ・・・
あっ、でも実家の母は80超えても私より元気いっぱいで、「病気なんて気合が足りないんだ!」と断言しちゃう人だがな
とはいえ胆石やった時はさすがに寝込んだらしいけど。
普通の人ならとっくの昔に救急車呼んでるレベルなのに家で寝てたという猛者ぶり。
そういうわけで、ついに鍼治療に行こうと決心しました。
鍼治療は、私の保険からなぜか除外されてしまって実費です
でも日常生活にも支障が出るほど悪化してきたので、行ってきます。
そうそう、FSA(Flex Spending Account)で払えるらしいです。
FSAというのは、以前も説明したけど、医療費としてプールしておくと医療に使った分は税金から控除される口座のことです。
(この記事内で説明してました)
acupuncture near me (鍼治療 近所)で検索してみると、意外とたくさんあります。
リラクゼーション・・・
心と体のメンテナンス・・・
素敵なスパっぽい場所
ラブ&ピースの若者が集まりそうなサイケデリックな場所
いろいろあるけど・・・
私が求めているのは、
昔の日本の診療所みたいな殺風景な部屋で
祖国で医師をしていた中国人鍼師が
本気で「治療」してくれるところです。
まじ保険適用にしてほしいわ。
やっと見つけた中国人の名前を持つ鍼師。
でもウェブサイトはめちゃくちゃで、あっちこっちに中国語がそのまま入っていて、一体これを見て誰が行こうと思うんだって感じ(私だけどね)。
電話に出たのはバリバリ中国語訛りの鍼師本人でした。
電話口でたくさん質問されました。
いつから痛いか。(8月から)
どんな痛みか。にぶい痛みか、刺すような痛みか、ピリピリする痛みか。(全部。動いていない時はにぶい痛み。動くと刺すような痛み)
骨、神経、筋肉のどの痛みだと思うか。(検討つきません)
痛みは片方か。(左側)
ふとももまで痛みがひびくか。(ひどい時はふとももまで痛くなる)
レントゲンやMRIを撮ったか(撮ってない)
鍼治療を受けたことがあるか。効果はあったか。(ある。効果あった)
ほかにも(忘れたけど)いろいろ聞かれました。
訛りが強すぎて理解するのが大変なぐらいだったけど、鍼師は訛りが強いほど信頼できる感じ。←勝手な期待
予約は月曜日です。
鍼師が「あなたのスケジュールが空いていてよかった」と言ったので、「これが最優先です。痛くて何もできない」と答えると、「基本的に1回目は診療だけど、すぐ治療に入れるから」と言ってました。
え〜、行ったらすぐ治療してくれるのが普通かと思ってたけど、その辺はアメリカの主治医制度と同じ?
いくらになるか恐ろしいけど、もうそんなこと言ってる場合じゃないので楽しみです。