アメリカのハイウェイで渋滞に巻き込まれたときの教訓 | チョコのめでたいブログ

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アメリカの田舎町に住むアラ還の日記である

初めてキラキラアメトピキラキラに掲載していただきました!ありがとうございます!
この記事です↓
 
 
さて、ハイウェイを走ること6時間・・・
 

窓から見える山が、信じられないぐらいミカン色!(色の修正はしていません)

 

みかん色、レモン色、みどり色。この季節は山はとてもカラフルです。


トンネルの中は、催眠にかかりそう・・・

 

 

トンネルを抜けるとそこは夕方だった。

 

あっという間に空は茜色になりつつあります。

夕焼けはいつの時代も世界のどこでも同じ。

 

ほら、これなんか昭和の日本みたい。

 

宵の明星(金星)が見える。

 

都会に差し掛かるとやっぱり車が多くなってくる。

せっかくここまで渋滞に巻き込まれずスムーズに来たのに・・・

 

 

この先で事故発生という情報があり、GPSが下道に降りろと指示してきた。

 

そうしたら、都会のダウンタウンのとんでもない危険地帯に入ってしまいました。

一時停止や赤信号で止まるたび、どこからか人が出てきて銃口を向けられるんじゃないかとハラハラ。
 
 
あとで知ったんだけど、ちょうど私たちがこの辺をウロウロしていた時、この少し先で銃撃戦があり、子供を含む数人の犠牲者が出たとニュースになっていました。
 
 
写真で見ると夜中みたいだけど、まだ5時ごろの話です。
 
アメリカ、とくに都心部では、暗くなったらたとえ夕方でも外を歩くのは危険です。
 
なのにこういういわゆる貧しい地区は、暗くなってもやたらと外を歩いている人が多い。女性も、パジャマみたいな家着のまま歩いている。住んでいると危機感がなくなるのかな?銃撃事件は日常茶飯事なのに。
 
ちなみに、危険地域の市役所で働いている人が言ってたけど、殺人事件の90%が知り合い同士のもめごとだそうです。ただ知り合いじゃなくても流れ弾に当たったり闘争に巻き込まれたりするので近づくのは賢くない、と言ってました。
 
 
GPSの指示通りハイウェイを降りたけど、
 
結局下道も帰宅ラッシュで混んでいたし、
 
ホリデー前で苛立っているのかあっちこっちで事故があったし、
 
裏の細道は危険すぎたし、
 
一時停止と発進が多すぎてガソリンくったし・・・
 
 
教訓:少しぐらい渋滞していてもハイウェイに乗ったままでいたほうが安全で結局早い。