こんにちは

 

今回は万松寺ホビステ第9回大会についていろいろと書いていこうと思います。

特に推敲なんかはせずに頭に浮かんだことを書いていくものになります。

それでは

 

【万松寺ホビステ第9回sec争奪について】

 

●大会そのものについて

三重でも比較的名古屋に近いことから、都合がいいときにはほぼ参加している大会ですね。

普段はカジュアル指向のミーイベなんかがほとんどのスクコレですが、ガチ大会も違った楽しみがあって良いですね。開催してくれる店舗様に感謝m(__)m

 

今回の大会は2月の京都CSきっかけの特殊ルールかつ珍しい1対1形式の大会でした。

特殊ルールで大きく環境が動いたということはなさそうでしたが、独特の駆け引きなんかもあって楽しかったです。

個人的には1対1だったことも嬉しかったですね。ガチ大会は相手と1対1で向き合ってこその緊張感があると思います。

 

また大会中に予選本戦の形式が変わったのはビックリしましたね。

他のカードゲームで似たような非公認の大会も経験しているのでそこまで不思議には思いませんでしたし、むしろ似た形式になってしっくりくるような感じもありました。

自分は初戦は負けていたので決勝まで行ける希望が大きくなったというのもありましたね。

 

個人的にはもっと1対1の大会もやって欲しいですし、スクコレらしく予選と本戦で人数が変わる大会なんかもやりたいですね。

平均重視上振れ重視それぞれあるなかで総合力が求められる―みたいなのになるといいかなとか思います。

 

結果こそ最高のものになりましたがそうでなくてもとても楽しい大会でしたね。まあ対戦数が1番多くなったというのもあるのでより満喫できた感じはありますが(笑)

1対1で相手とのやり取りがしやすかったので遠征してきた方とのお話もたくさんできました。使っていたデッキについて話したり、フリーをする時間がとれたりして良かったです。

 

●大会の対戦について

今回の大会ではデッキの調整こそ☆0バニラの衣装変更程度で臨みましたが、大会形式は自分のデッキに有利なものであったと感じています。

 

まず1つ目に2本先取式だったこと

自分は最高速や上振れを意識して後から安定を取るような構築をとるので、後攻からでも勝ちを狙いやすく、また1回なら負けてもほぼ無視できるというのがあります。

始めの先手後手を決めるじゃんけんで負けても、その試合で5ターンを出してじゃんけん負けの不利を覆したような回もありました。

 

2つ目は遅延曲の扱い

自分が使った225ルート特化のMMはG線などの遅延系楽曲に弱く、相手に撃たれると11点を目指すことになり2~3ターンほど遅れることになります。55ルートや上振れた時なら返せたりしますが、そう上手くいくことは少ないです。

しかし今回のルールでは相手の遅延を自分が使うことができます。

自分で遅延曲を撃った時は、自分は基本の2回ライブ→5点曲の流れを崩さず、逆に相手に10点ゲームを強いることができます。

自分で撃つ必要こそありますが、ロスは1~2ターンで済み相手も同程度遅くなるので相手に撃たれるよりかははるかに有利になります。

また単純に相手に奪われることを嫌って大会全体での遅延曲の採用が少なくなったのではないかということもあります。

こちらも実際に相手の黄色スノハレをライブして勝ちに繋げたゲームもありました。

 

3つ目がセトリの構成

今回のルールでは2点の成功時ドローができる楽曲は奪われやすく、学年衣装キャラ単などの条件が厳しい曲は奪われにくいということがありました。

自分のデッキもこれに当てはまっており、2点曲は相手にもライブされ、5点曲は同じようなデッキ相手でしかライブされそうにありませんでした。

自分としては自他混合で2点曲を2回ライブできればあとは5点曲がどこかに待っているだろうという意識でほぼその通りだったと思います。

また共通ユメユメを採用した4ライブ系のデッキに対してはこちらが基本プランをやめ、相手と同じように2点曲を3回と相手のユメユメで9Pとることを視野に入れてプレイしました。自分にユメユメがない分相手の勝ち筋を増やすこともないので比較的回しやすかったです。

 

 

遅延曲のカウンターとユメユメ強奪前提の4回ライブはあらかじめ想定してきたので活きる場面があってよかったです。

そして想定できてかつ勝ちがイメージしやすいルールだったということでやはり有利なところがあったと思います。

 

【おしまい】

対戦や交流それぞれが充実したとてもいい大会でした。

常連ともいえるメンバーから遠征してきた方などのプレイヤーと運営などしてくださる店舗様のみんなで作る大会というのを感しました。

 

結果に関してもルールや運が味方してくれた部分があるので慢心せずに一つの区切りくらいに考えるようにしたいと思います。

良い結果が出せたことは純粋に嬉しいですけどね。

 

 

それでは今回はここまでです

ありがとうございました