こんにちは
2週間ほど更新開けて申し訳ない。新弾研究など、別件で時間を使ってばかりでこっちに時間を回せませんでした。
これ以上更新空くといなくなったみたいに思われるのでそろそろ更新します。
といってもそれほどしっかりした考察ってわけでもないので、かるーく聞き流すように見ていってください。
今回は、最近公開数が増えてきたミーイベ優勝デッキから、モメリンモノズスリーマーメイドデッキ(略してMM3豆)を取り上げていきます。といってもレシピの詳細は様々なので、代表的なカードのみを扱っていきます。
考察内容としては「なぜそのデッキが強いのか」ということで、自分なりにここが強い、と思った点を挙げていこうと思います。
それでは本編へどうぞ
【MM3豆はなぜ強い?:楽曲編】
まずはじめに、デッキのセットリスト(楽曲)を考えていきたいと思います。
デッキネームにもあるわかりやすい特徴として、「タカラモノズ(2弾)」と「MOMENT RING(PR)」の二つの楽曲が挙げられます。
この二つは5点を一度に獲得できるというのが大きな特徴です。
他の楽曲と簡単に比較すると、
5点曲=11ピース~12ピース:5P
2点曲+3点曲=4ピース+7ピース=11ピース:5P
と、ピース数では効果なしの低P曲とかわりませんが、ライブ回数を少なくすることが可能になっています。
これらの曲が使えればあとは4Pの曲をライブするだけで9P集めることができるので、残りのセトリも4Pで固めることができ、使いやすいものになります。
モメリンが出るまでは、5点の曲がモノズしかないので安定して5点曲をライブするのは難しかったですが、モメリンの登場によってそれが現実的になったのでここまで強くなったのだと思います。
【MM3豆はなぜ強い:メンバー編】
次はメンバーを見ていきます。
ところが、一口にMM3豆といっても各々の3豆とは違う3豆が入っているかもしれません。
今回の3豆は、3弾発売から誕生した、海未真姫希の3豆の流れを取り入れたデッキについて考察していきます。
まずは多くのMMデッキでスタートメンバーになっている人魚希です。
スタートメンバーは☆3が選ばれることも多いですが、希は手札コストが必要ですが、それよりも少ない☆で、それより優秀なピースを揃えることができます。
そのため、コスト手札の用意がしっかりできるデッキならば☆3よりも強力なカードになります。
コストに手札が必要だという点は、他のカードや、RUSHを少なくした構築によってカバーができます。
MMはデッキ全体で手札量をコントロールできるデッキなのでこのカードがスタートメンバーに選ばれるということです。
次は人魚海未です
これもほぼ全てのMMデッキに採用されているカードです。
普段のデッキでは黄色の楽曲の採用をどうするかで悩みがちですが、このデッキではキー楽曲が黄色になっているのでセトリの色を調整しやすいです。そのためこのカードも自然と投入することができるようになっています。
効果としても、セットリスト公開は重たい楽曲を多く採用するデッキにとってはとてもありがたい効果で、さらに成功すればデッキ上からの登場という最上級の展開が行えます。
特にセトリ公開は2弾スノハレの対策や人魚真姫の効果量増加など、様々な点で有利になれます。
本人のピースが少ないことも、モメリンにとってはありがたく、成功時の展開効果のおかげで、ピース展開そのものが遅れることも多い訳ではありません。
失敗することもありますが、セトリ公開が他にあまりないなかで、これほど優秀な効果を持っているので採用されているということだと思います。
3豆最後は人魚真姫です。
効果はセトリの色に応じたドロー効果と、手札の枚数に応じて使えるようになるLIVE効果です。
ドロー効果は希のための手札確保の他、単純にドローとして、他のHRを引いてくる確立をあげることができます。
このとき、先ほどの海未でセトリが公開されていると、最低でも2枚、多ければ3枚のドローが見込める優秀なドローソースになります。
ここまでの効率のドローカードは他にはほとんどないので、それだけで採用を検討することができます。
さらに、ドロー効果のあとで、手札が4枚以上あればLIVEも行うことができます。
LIVE成功ができれば、☆1LIVE+☆1で1~3ドローというとても優秀なカードになります。
LIVEカードは2回のライブでの9P獲得を目指すので、無駄になるのが怖いですが、このカードならドローメインのLIVEカードとして見れるので、カードとして全く無駄になりにくいです。
希や海未との相性や本人の効果パフォーマンスも高いカードなので、採用されるのも納得です。
最後に、MMデッキに欠かせないカードを紹介します。
チャイナ花陽です。
モメリンとモノズはそれぞれ楽曲効果で、参加メンバーがすべて違う名前であることを要求します。そのため、デッキのメンバーはできるだけ散らす、可能なら18人いれる形になります。
そんなデッキでのこのカードはほぼ確実にデッキから新たなメンバーを登場させてくれる優秀なカードになります。
デッキ上からの場合、なにか条件があることがほとんどですが、このカードはその条件をほぼ無視できる構築が可能です。
そのため非常に安定してデッキ上からの登場ができるということになります。
海未の時に少し言いましたが、デッキ登場は山札を1枚圧縮でき、登場したカードの効果を続けて使うこともできる、と効果としてかなり強いものとなっています。
デッキ登場が安定して行える2ピース持ちということで、入らないことはないと言える、そんなカードです。
【まとめ】
以上のような強力なカードたちを存分に使いこなせるのがMMデッキの特権です。
学年やアルバム以上のカードから強力なカードを選べるので、結果として強力なデッキがつくれるようになっています。
もちろん細部の違うデッキやこれと拮抗する強力なデッキもあると思いますが、今回は現環境の代表だと思ったこのデッキを考察、紹介してきました。
ぜひ自分だけの1番のデッキを作ってほしいと思います。
【おしまい】
ここまで読んでいただきありがとうございます。
久しぶりの記事なので、いろいろ読みにくいところなどあったかと思いますがリハビリ的なものだと思ってもらったらと思います。
記事としてもいうほど考察できているとはいえないと思いますし、自分の考えてることを少しでも共有できたらなあという感じです。
これからもちびちび更新していけたらと思いますのでよろしくお願いします。
ちなみに、私は週末日曜日に名古屋WGPに参加します。三重交流会の告知もしていると思うので、あったらよろしくお願いします。
第二回三重交流会の日程と場所も決まりました。日付は1/15(日)、場所は前回と同じ四日市のあさけプラザというところです。内容が決まってないので大々的な告知はまだですが、興味のある方は覚えておいてもらえると嬉しいです。
あと書きもそこそこ長くなりましたね。頑張ってまとめれるようにしたいと思います。
それでは今回はここまでです。
ありがとうございました